単なる価格設定のミスでは?

MAKE: Japanに「絶望の落とし穴」に落ちないためにはという記事がある。
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LED電光掲示板


会社で販売しているLED電光掲示板完成版の出荷前動作検査を行う。(コントローラ+LEDモジュール×4)×2セットという珍しく大きい構成なので、記念に動画撮影。

プリント基板製造費の考察

大型LED表示装置の試作品を顧客に見てもらったところ、気に入ってもらえたようで安心する。修正版の基板を発注しようと思うがが、現在2桁単位で作っている基板を1桁単位にして枚数を倍にすれば値段が安くなるかもしれないとp板.comでいろいろ条件を入力し見積もりを取ってみる。その結果を整理したのが右のグラフ。赤い線が2桁単位の基板を1枚、5枚,10枚、20枚製造した時の価格をプロットしたもの(5日間コース)。緑の線は1桁単位の基板を同様に1,2,5,20,40枚製造した時の価格をプロットしたもの。1桁単位だと枚数が倍必要なので、同じデータで枚数を半分にしてプロットしたのが青い線。で、わかったのが2桁換算で8枚以上作るのであれば、2桁単位で安いということ。枚数が少ないうちはフィルム代等の固定費が安い1桁単位の方が安いが、枚数が増えると1枚づつにかかる変動費が効いてきて2桁単位の方が安いということか。グラフにするとすっきりするなぁ。gnuplotのグラフはきれいで好きだ。