GRUB書き壊し復旧の日

HDDの内容をdump|restoreでコピーし、一気に旧サーバから新サーバに移行しようとするが、新サーバが立ち上がらない。grubのインストールが必要らしいので、旧サーバにHDDをつなぎ直し grub-installを実行するが、まだだめ。この時、旧サーバのHDDのGRUB領域も書き壊してしまったようで、旧サーバも立ち上がらなくなってしまった。

両サーバとも動いていないと大問題なので、サーバ移行作業は忘れて、復旧作業を行う。

Fedora8のイメージをCD-Rに書き込み、これで立ち上げる。使ったメディアが古かったのか エラー多発。旧サーバの方は CDドライブのエラーも加わってたまにしか立ち上がらない。

新サーバでgrub-installを何度か試し、各パーティションにラベルを設定するなどして、無事起動するようになる。しかし、HDDに書かれたkernelが古くて、ネットワークデバイスその他を認識しない。これで、古いイメージのまま新サーバを使用する気が一気に無くなる。

旧サーバをFedora8のイメージでなんとか起動。grubを書き込み直し 起動できるようになった。新サーバにもdebianをインストールし直す。これで、朝の状態にやっと戻れた。

Debianインストール

昼休みアプライドで320GのSATA HDDを購入。SATAを買うのは初めて。Debianのnet_installのイメージファイルをDVDに焼いておく。

夜、テニススクールから帰宅後、HDDを組み込み、Debianをインストール。HDDが認識されないので慌てるが、SATAの電源をつなぎ忘れただけだった。あとはあっというまにインストール。B-flets偉い。これから、徐々に旧サーバのサービスを移項させていく予定。これまでは RedHat系ばかりで、Debianを使うのは初めてなのよね。

サーバ自宅へ

新旧サーバ

サーバを自宅に運ぶ。箱から出す。ケースはしっかりした作りで良い感じだ。マザーボードを確認、IDEのコネクタは1つしかなくDVD-ROMドライブに繋がっている。IDEのHDDをつなぐには40ピンのケーブルを買わなくてはならない。だったら、普通にSATAのHDDを買って新たにシステムをインストールした方が良いかもしれない。

14,700円 キタ!

14,700円のサーバ

NECの14,700円の 格安サーバ(OS,Diskレス)到着。自宅のLinuxサーバを置き換える予定。システムのセットアップが面倒なので、HDDをそのまま刺し替えようと思っているのだが、動くかな?

NECの格安サーバ

NECが14,700円の 格安サーバ ( OS,Diskレス )をしきりに宣伝している。こんな記事大原雄介の特別コラム:“14,700円”の格安サーバーで遊ぶまである。何でだろう。

サーバが遅い

自作のwikiの反応が自宅サーバだと遅いような気がしたので、abコマンドで計ってみると、事務所のサーバの倍ぐらい時間がかかっていることが判明。

事務所サーバは Celeron 2.53GHzでcache 256KB,メモリ 1GB。自宅サーバは Celeron 2.4GHz,cache 128KB,メモリ 512MB。キャッシュとメモリあたりが利いているのだろうか。

とりあえず、Parse::RecDescentでパーザをプリコンパイルして使用するようにしたら、倍ぐらい早くなったので、これで凌ぐことにする。

CPUをPentium4 2.4Gぐらいに換えたらどれくらい早くなるのか興味がわく。

pppキープアライブ

朝から自宅サーバが不通。NTT西日本の工事・故障情報によるとB-fletsで設備の故障があったらしい。ルータの状態を調べると PPPoEがつながっていないのに接続中になっている。手動で切断、再接続すると 通信が回復した。

B-fletsの故障のたびにルータを再起動するのは面倒だ、自動で検出・復原できないのかと思ったら、PPPキープアライブという機能があった。知らんかった。

でも、デフォルトのリトライ間隔10秒のリトライ10回だと、100秒以上回線が落ちていると復旧できないような気がする。そうじゃなくて10回リトライに失敗すると回線断と判断し、その後 復旧をトライし続けてくれるということだろうか。 

サーバ移転

できたかな?できたようだ。narimatsu.netのサーバを 外部のレンタルサーバから自宅のサーバに移動しました。

B-flets工事

昨晩、自宅でJavaのプログラムを書いていて、APIを調べようと思ったらネットワークが繋がらない。そういえば、13日は工事でB-fletsは使えませんと連絡を受けていた。そこでやる気を無くし、TVを見て寝る。

今日、事務所から自宅サーバにアクセスするが繋がらない。ルータを立ち上げ直すのを忘れていた。

TeXインストール

一太郎を試しに使ってみるが、イマイチだ。アウトラインモードが使い易くて、番号の振り直しが、いつでも一発でできるようなそんなワープロが欲しいのだが、そういうものは無いのだろうか。

仕方なく Windows環境にTeXとdvioutをインストールする。インストールは簡単になっているが20年前とあまり変っていない気もする。

Mule + make + dvioutの環境は結構快適。図もepsにすればスムーズに使える。Linux環境で使わないのは、使っているCannaの辞書の頻度情報がおかしくて、かな漢字変換に苦労するから。あとWindowsのかな漢字変換に慣れてしまったから。

X-windowの画面が消えるのを止める件

以前から悩んでいた X-windowのスクリーンセーバというか画面が消えるのを止める件は、/etc/X11/xorg.confに以下の記述を追加することで解決。色んな指定があったわけね。xset qの出力にも出てました。(参考 man xorg.conf)

     Section "ServerFlags"Option	"BlankTime"	"0"Option	"StandbyTime"	"0"Option	"SuspendTime" 	"0"Option  "OffTime"     	"0"EndSection

画面が消えるのを止めたい

Linuxの画面、つまりX-windowの表示が一定時間操作しないと消えてしまうのを止めたいのだが、うまくいかない。xset s off で、スクリーンセーバは止まるはずだが、画面が消える。スクリーンセーバの設定をblank画面以外にしても消えるので、何か別のものが、画面を消しているような気がする。

Gmailには油断するな?

Gmailの迷惑メールをチェックしていたら、迷惑ではないメールを3通発見、そのうち2件は返事しなければいけないメールだった。あぶないあぶない。Gmailのフィルタは、迷惑でないメールを迷惑だと誤認識する率が結構高い。用心しなければ。迷惑メールをチェックするのに、Gmailの検索機能は便利。

X-windowでタッチスクリーン(2)

昨日のタッチパネルのドライバーの件はGunzetsというのそものずばりのドライバーを発見して解決。キャリブレーションのプログラムもついていてすぐに使えるようになった。

X-windowでタッチスクリーン

X-windowでタッチパネルを使う必要があって、今日、借り物のGUNZEのタッチパネル付き15インチLCDが届く。組み込み用のパネルで自立できない。VESAの穴があるので 昔使っていたディスプレイ・アームに取り付ける。いい感じだ。

GUNZEもLinux用ドライバを提供しているようだがダウンロードはできない。Webで検索すると x11-input-gunze-tools なるものがあるらしいが入手先がわからない。linux上でlocate gunzeとやると/lib/modules/2.6.9-1.667/kernel/drivers/input/touchscreen/gunze.koが見つかるが 使い方がわからない。簡単に使えそうで、具体的にやり方がわからないこの状況がイラつく。

タッチパネルとPCはUSBかシリアルポートで接続する。シリアルポートで接続し 端末ソフト(いつものkermit)で接続したら、タッチパネルの出力が読めた。とても簡単な形式で意味は明らか。これでグンとやる気が出てきた。X-windowのinputドライバーで使えそうなものを探してみよう。無くても簡単に作れそうな気がする。