F-PLUG導入

150712a1NTT西日本からポイントのお知らせが届いたので、ポイント交換商品を物色してみたところ、 Bluetooth ワットチェッカー REX-BTWATTCH1なるものに目が止まる。Bluetoothで情報取得できる電力計らしい。欲しくなったが、念のためamazonで同等の製品を調べると富士通BSCのF-PLUGというヤツのほうが安いし、温度や湿度も計測できて面白そうだ。ということで購入したのが4月上旬。すぐに届いたが、インストールするのが面倒で放置。

で、暑くなってきて、もうそろそろエアコンの電力でも計りたいということで、やっとインストールを開始。附属のソフトでもいいのかもしれないが、ここは、やっぱりサーバーのDBにデータを放り込んでWebで見たい。ネットを検索しF-PLUG (消費電力モニタ) をLinuxで使ってみたという記事を発見。公開されているpythonのプログラムを動かすと、あっさりデータが取得できた。ありがたく利用させて頂く。

データベースはMySQL, WebサイトはMojolicious、グラフ化はGoogle Chartを使用。Chartの使い方に少し手間取ったが、なんとかグラフ化できた。

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F-PLUGを取り付けたのが天井にあるエアコン専用コンセントなので、温度や照度のデータがちょっと特殊。温度がかなり高めだし、照度は室内の照明の影響を受けないようだ。18時ごろに変なピークがあるのは、何かが反射でもしているのだろうか。温度の分解能が1度である理由は不明。調べて見なければ。

エアコンの電力消費状況がわかったのは面白い。今後は、温度センサーを追加し、色んな所の温度を一緒に表示させたい。温度センサーで室温の記録って昔からやっているが、進歩していないようなしているような…

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