WiFiのSSIDをスキャン

161020a6ESP8266 ArduinoにWiFiのSSIDをスキャンする機能は、あるよね、と探してみたら、当然ながらあった。SCANクラスというものがあり、Arduinoの同名のライブラリを若干拡張してあるらしい。サンプルプログラムはWiFiScanというのがあって、何の問題もなく動く。結果はシリアルポートに出力される。

それだけでは、何なので、HSES-LCD24の液晶に結果を表示するようにしてみた。プログラムは、GitHubで公開している。 改造点は,表示順を信号強度順にソートしたぐらい。あとはひたすら、見た目が良くなるように調整した。液晶の解像度が320×240もあるので、凝ろうと思えば、かなり凝れる。

実用的な価値があるかどうかは別にして、ちょっとそれっぽい表示になったと思う。自宅で動かしても、かなり多くのSSIDが表示されることに驚く。ノイズが減るのか、深夜になると10を超えるSSIDが表示される。あと、別のESP8266と思われるSSIDが表示されている。これはセンサーを繋いで、WebClientとして動いているやつで、AccessPointとして動いているとは思わなかった。そのうち、調べてみたい。

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