基板デバッグ

発信器追加

stm32のboot loaderが返事しないのは外付けの水晶が発信していないためではなかろうかと考え、コンデンサを換えたり、水晶を換えたりするが変化が無い。いっそ発信器を付けてしまえと、手持ちの48MHzの発信器を両面テープで貼り付けて配線するがそれでも変化が無い。

一応Erattaもチェックしてみると、2.13にdateコード が 937(2009年37週)以前のSTM32F105/107xxでは、boot loaderが使う可能性がある入力ピンのなかにLowまたはHi-Zのものがあると boot loaderが使えない。64pinパッケージでは外部に出ていない入力端子があるのでboot loaderは使えないとある。チップのdateコードを見ると923!ピンゴである。

Erattaの現象に遭遇することは多いのだが、未だに基板発注前にErattaを確認したことがない。まぁ、その時点で見ても気づいたかどうか怪しいのだけどね。

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