製本考

田原総一朗,日本の戦後(上) 1,800円 渡部昇一,ローマ人の知恵 1,300円

ひさしぶりにまるぶん書店に寄る。目的の本は無かったが田原総一朗の日本の戦後(上)と渡部昇一のローマ人の知恵を買ってしまう。

石川さんや西田さんのところでPDFファイルをkinko’sで両面印刷して製本するのが素晴らしいという話を読む。大学時代 学科の製本器で製本しまくり、両面印刷プリンタを持たない時代、手差しで400ページ超の文書を両面印刷しバカにされ、6,000円もする中綴じ用ホッチキスや230枚綴じれるエトナのホッチキスも買った自称製本マニアだった私としては、両面印刷出来るプリンタを買って2穴バインダーで綴じれば良いんじゃないの?と思ってたりする。きれいに製本できた時は嬉しくても数年後不要になったその本を本棚でみつけると結構虚しい。バインダーなら不要な中身は捨てるだけ。両面印刷できるプリンタも安くて小型で性能が良い。私は事務所でLP-9200S(古い!)自宅で HL-1870Nを使用している。HL-1870Nはネットワークプリンタなので当然だがノートパソコンから無線LAN経由で印刷できる。でも印刷するたびに感動してしまう。今はもっと安い機種が出ているので事務所の奴を置き換えたいのだが、事務所の常用プリンタにはFAX複合機を使用しているため両面プリンタを買っても稼働率が上がりそうもない。FAX複合機でコンパクトな両面プリンタを出して下さい>brother様。ついでにScanSnapみたいな機能とAcrobatもつけてくれるともっと嬉しい。両面印刷した紙を綴じるのにはデビカのペーパーファスナーを愛用している。再利用できるし、ページの差し替えも簡単で便利。

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