XBeeでリモコン

XBee装着したライントレーサ

いよいよライントレースロボットのプログラムを始めようとするが、やっぱり離れた状態でもコマンドを送ったり返事を返してもらったりしたいということで、FTDI Breakout用の6ピンコネクタにXBeeを取付ようと検討するとなんかXBeeエクスプローラ5Vマイコン用(995円)てのが、そのまま使えるような気がするのでXBeeモジュールといっしょに買ってみた。

届いたのでコネクタを取り付けkumaduinoに挿すと電流が流れすぎる。kumaduino側のCTS端子の処理を間違えていた。とりあえずパターンカットしてX-CTUで設定したX-Beeを接続、PC側で端末ソフト(putty)を立ち上げて無事XBee経由で通信ができた。これは結構応用が効いてかなり便利かも。 XBeeでDTR信号も接続されればPC側のIDEからプログラムの書き込みもできるのだが、それはできないようだ。手で良いタイミングでリセットしてやればできるはずだが面倒だ。まぁ、これで十分か。

Comment

  1. hayama より:

    私もライントレース(ロボトレース)を作り始めたので,今度競争しましょう!

  2. nari より:

    う、私のこれはとても遅いんです。hayamaさんもいろいろ作ってますね。一度見学に行きたいです。

  3. […] kumaduino新版の変更点 投稿日: 2011年11月17日 作成者: nari kumaduino基板でどこを変更したのか説明する。 ① セラロック対応 ② ラジラルリードタイプ22pFコンデンサ対応 ③ POWERピンソケットを6Pに変更 ④ D7(metaboardのPROGモード切替)に抵抗R9追加、ショートピンは無くす ⑤ シルク間違い修正 ⑥ CN1位置変更 ⑦ 電解コンデンサC6の向きを倒せるように変更 ⑧ COM端子のCTSをGNDに接続(前は+5Vに接続) 1. kumaduino/arduinoには16MHzの水晶発振子が使われているが、水晶発振子の精度が必要な用途は無かろうとセラミック発振子も使用可能なように穴を1つ追加した。これやこれが使用可能だろう。 これらを使うと安くなるのと22pFのコンデンサをつけなくてよくなるのが嬉しい。 2. 水晶発振子も使用可能だが、その場合22pFのコンデンサを2個つける必要がある。前の基板ではチップコンデンサ用のパタンしか無かったが22pFのチップコンデンサが秋月電子で売ってないのでラジアルタイプのコンデンサ用のパタンも用意した。 3. 以前の基板のPOWER端子は1×4のピンソケットで、秋月にも売ってないので多ピンのピンソケットを折って使う必要があった。それも面倒なので1×6のピンソケットが使えるように偏向した。 4. metaboardのファームウェアではD7の電位を起動時に見てプログラム書き込みモード/実行モードのどちらになるか判断している。前の基板ではD7端子をスイッチ経由でGNDに接続していたのだが、プログラムでD7を出力に設定してしまうと気分が良くないので、安心できるように間に抵抗を追加した。 5. COM端子(1×6のピンソケット)の裏面の信号名の配置間違いを修正した。 6. CN1(USBミニBコネクタ)の位置を修正。COM端子にXBeeを取り付けてもUSBケーブルと干渉しなくなる。(参考) 7. 電解コンデンサC6を横に倒しやすいように向きを偏向した。 8. COM端子の2ピン、CTSにつながるピンを以前は+5Vに接続していたが、XBeeなどを接続した時に問題が起こるので、GNDに変更した。Arduino-ProなどでもGNDに接続されている。 部品の入手性を良くするための細かい修正がばかりだが、使いやすくはなっていると思う。 前の基板も残っているので、こちらもMTM07で安く販売しようかと考えている。 […]

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