17mm角のFANを買ってみた

現在作成中の装置にはENC424J600を使ったネットワーク・インターフェースがついている。ENC424J600はMicrochip社のSPI接続のEthernetインターフェースENC28J60の後継のチップで、100BaseT対応や固有のMACアドレス内蔵などの特徴がある。設計時には考えていなかったが、ネットワーク・インターフェースって電気食う、熱もでることを思い出し、動作中のENC424J600に触ってみたらかなり熱い。装置のケースはプラスティックで通風口も無い。この熱源を密閉してしまうと、さすがにこれではまずいのではなかろうかと、小型のFANをつけることを検討。

今回は仕事だし、台数も少ないのでRSで探す。かなり小さいFANが2000円を切るぐらいの値段で売ってある。17mm角のブラシレスDCモータのFANを注文。

到着したFANは小さい。さすが17mm角。5Vの電源をつないぐと、かすかに感じる程度の風が起きる。音はほとんどわからない程度。アクリル板をCNCで切り出し、FAN用の取り付け穴のついたパネルがすぐに完成。いい感じである。とりあえず、これでやってみよう。

基板に温度センサーとか載せて、リモートでFANをOn/Offさせて温度変化を観測しても面白いかもしれない。RSにDS18S20も売ってるし。でも、そんなことばかりしているから、なかなか装置が完成しない。

別の部品を探していたら、箱の底から25mm角のFANが出てきた。そういえば、なんか買った記憶がある。調べると、秋月でいろんなファンが安く売っている。20mm角のものもある。スペース的には問題ないので、次からはこちらを使おう。

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