stm32f4xxを使ったボード

stm32f407を使ったボードを設計し p-ban.comに注文した。この基板の改良版なので同じCPU(stm32f103)を使えば簡単なのだが、stm32f4xxを使いたいプロジェクトがいろいろあるので、失敗しても修正しやすい仕事のプロジェクトで試すことにした。改良基板で載せたい機能は絞れているので割りと楽だった。

ソフトの開発はSTM32F4-Discoveryを使って開始しているが、周辺の使い方が結構変更されていて戸惑う。早くstm32f4に対応して活用して行きたい。

今回は2種2枚の基板を1つに入れてルータで切り出しするようにした。基板を2枚注文するより、はるかに安いが、特注費用で5,300円とられた。2枚の基板をつなげてやれば、この5,300円は要らなかったのかな?

そうそう、今回は初めて(?)基板発注前にCPUのErattaを確認した。すると不安になるようなものがいくつかあった。TRSTをGPIOに使うとJTAGが動かないとかPDR_ONの接続先がrevisionで違うとか。やっぱり確認せんといかんね。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。