STM32F4-DiscoveryでVGA出力
AVRでビデオ信号を出力したり、PIC24でVGA出力する例はあるので今更、珍しくは無いのだがstm32f4のDMAの勉強を兼ねてSTM32F4-DiscoveryでVGA信号を出力させてみた。
回路は、ポートが抵抗を介してVGAコネクタに接続されているだけ。VGAコネクタにはaitendoの在庫一掃セールで購入したピッチ変換基板を使用。
VGA出力の仕組みは、TIM2で水平同期信号を生成、TIM8で13MHzのpixelクロックを生成し、DMA2に要求を発生させ、メモリ→GPIOEの転送を実行。水平同期で割り込みを発生させ、垂直同期信号の生成とDMAの設定を行なっている。
stm32のDMAやtimerは、なかなか強力。いろいろ使えそうだ。
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