kumaduino

年中行事となった感のあるArduinoコンパチ基板の作成を今年も行う。今年で3年目だ。昨年作ったのはBoarduinoもどきで、一昨年作ったのはNanoもどき

基板200枚到着 こんな感じ 部品を実装(表)

今年のボードは、Duino-Vに刺激を受け、Metaboardを知り、同じくMetaboardコンパチボードとなった。名前はKumaduino(くまでゅぃーの)。特徴は以下のとおり。

  • Metaboardのユニバーサル配線領域は、便利なのでマネする。
  • DCジャックは、多分使わないので装備しない。
  • USBコネクタは、コンパクトなmini-B
  • 基板のサイズは、秋月のCタイプ基板コンパチ。Cタイプ基板を重ねて使用することが可能
  • FTDI Basic breakout接続可能な端子を装備しSerial.print()も使用可能。通常のBootloaderも使用可能。
  • チップ抵抗、コンデンサを使用、ハンダ付けの練習に。失敗し易いUSB mini-Bコネクタは、失敗し難いスルーホールタイプ。

PCBCartだと、100枚でも200枚でもあまり価格が変わらないし、今年あたりMTMに参加して、販売するのもいいかもと考えて200枚作成してしまった。

部品実装(裏) FTDI Basic Breakoutで書き込み USBaspで書き込み

部品をひと通り実装し、普通のbootloaderを書き込み、ArduinoからFTDI Breakoutでプログラムを書き込めることを確認。さらに、MetaboardのBootloaderを書き込み、USBasp経由で書き込めることも確認。

こういう状況で、5月のMTMが実施されるか不明だし、ちょっと修正したい箇所もあるので、このボードを販売することを検討中。1枚150円、送料500円で最低10枚からということでどうだろう。資料を整理して公開できたら、購入希望者を募集したい。

2011/03/28追記: 頒布開始しました。詳しくはkumaduinoのページをご覧ください。

Comment

  1. higostar より:

    うわっ、お久しぶりです。
    今沖縄で仕事していますが、つい最近metaboardもどきを中国の怪しげなショップに注文したばかりです。
    nariさんがkumaduinoを作っているのをもっと早く知ってたら良かったんですがww

    また時々立ち寄らせてください。

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