基板設計

仕事で使うstm32のボードを設計。実際に使用するI/Oは限られていて、それだけなら簡単な回路なのだが、いろいろ実験できるように載せられる限りのコネクタを装着したので結構大変だった。ユニバーサル配線領域も載せてしまった。

使用する部品でRSで買うものがあったので、ついでに買うものを探したらstm32を売っていた。digikeyよりは若干高いがまぁ許す。とどいた部品をみたらstm32が1個づつ導電性スポンジ入りのプラスチックケースに入っていた。TQFP等のパッケージには、皆さん気を使われているようだ。

スイッチサイエンスからnetduino plusを購入。回路図を見たら、使われていない端子が多数ある。うーん、贅沢だ。こいつもちょっと試してみたい。

EAGLEの画面 RSのケース netduino plus入手

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  1. […] SDメモリカードの実験 投稿日: 2011年11月5日 作成者: nari microSDカードの実験を始める。stm32のボードにmicroSDカードを実装し、読み書きできるようにしたい。Arduinoやmbedだと、公開されたSDメモリーカード読み書きライブラリがいろいろある。stm32でもいろいろありそうだが、SPIインターフェース(1bit)ではなく、SDIOインターフェース(4bit)を使いたいので自分で作る、と言ってもchanさんのFatFsとそのサンプルプロジェクトの中のLPC2300の奴を参考にすれば、比較的楽に動かせるのではないかと目論んでいる。 電子工作にとってSDメモリカードを使用できる意味は大きい。数Gbyteのデータを扱えるようになるので、音声画像データはもとより動画データまで使えるようになる。しかもコンパクトで安価で入手性も良い。使わない手はない。 写真の基板は、2月に作った基板。使う当ては無いのにsdMicroカードのコネクタ用のパタンを付けておいたのが役に立った。 […]

  2. […] stm32f407を使ったボードを設計し p-ban.comに注文した。この基板の改良版なので同じCPU(stm32f103)を使えば簡単なのだが、stm32f4xxを使いたいプロジェクトがいろいろあるので、失敗しても修正しやすい仕事のプロジェクトで試すことにした。改良基板で載せたい機能は絞れているので割りと楽だった。 ソフトの開発はSTM32F4-Discoveryを使って開始しているが、周辺の使い方が結構変更されていて戸惑う。早くstm32f4に対応して活用して行きたい。 今回は2種2枚の基板を1つに入れてルータで切り出しするようにした。基板を2枚注文するより、はるかに安いが、特注費用で5,300円とられた。2枚の基板をつなげてやれば、この5,300円はいらなかったのかな? そうそう、今回は初めて(?)基板発注前にCPUのErattaを確認した。すると不安になるようなものがいくつかあった。TRSTをGPIOに使うとJTAGが動かないとかPDR_ONの接続先がrevisionで違うとか。やっぱり確認せんといかんね。 […]

stm32f4xxを使ったボード | うだうだブログ (Geek向け) へ返信する コメントをキャンセル

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