IDE-USBアダプタとLinux

130219a0とあることからLinuxで使用していたIDEのHDDを読み出す必要が発生。しかし不要な古いLuinuxマシンを廃棄したしまったせいで、IDEインターフェースがあるLinux機が無い。NECのExpress5800/110GDのマザーボードにIDEインターフェースが無いのだ。IDEインターフェースボードの購入を考えたが、数年前に買ったUSB-IDEアダプタがあることを思い出し試して見ることにした。

まずWindows7機に接続してみる。USBデバイスが認識されない。製造元のサイトを探すもWindows7用のドライバーは無し。古過ぎる。当然だろう。

USB-IDEアダプタは使えないと諦めかけたが、試しにLinux機に刺してみるとすぐに認識され、デスクトップにHDDの内容が表示されてしまった。Linux偉い。

結局、探していたデータは見つからなかった。しかし、見つからないということがわかったので、次の作業に移れる。USB-IDEアダプタが便利に使えることがわかったのも収穫。でも今後IDEのHDDを読むことは無いかもしれない。

PC廃棄時にHDDは必ず抜くことにしているが、やっぱりそうする必要はあるようだ。こんなに簡単に読めて、そっくりデータが残っているのは怖い。抜いたHDDを、どう廃棄するかという問題は残るが、とりあえず今ある分はバラして遊ぶ予定。

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