古いUSBプロトコルアナライザ動く
PIC32MXいじり中。 Pinguinoのファームウェアが、まだ動かない。PCにつなぐと音がして認識しているっぽいのだが、Pinguinoで書き込もうとすろと、デバイスが見つからない言われる。USBの動作を確認したいので、Windowsで動くソフトウェアのUSBプロトコルアナライザを探してインストールしてみるが、いまいち使い方がわからないし、いろいろドライバを組み込むのが怖い。
後閑さんのHPを見て、同じUSBプロトコルアナライザAubitのUS-F100Aを持っていることを思い出す。10年ぐらい前に10万円ぐらいで買ったと思う。何の業務用だったのか思い出せない。かなり使い易かった記憶がある。なにぶん古い機械で、プリンタポート接続でソフトウェアもWindows7で動くが怪しいので試す気持ちにもならなかったのだ。
まず、PCにプリンタポートが有るか確認したら、なんとちゃんとあった。次にメーカーのサイトから最新版のソフトウェアをダウンロードしようとするがログインがうまくいかない。最新版といっても2005年のものなので製品に同梱されていたCDからソフトのインストールを試すと意外に、あっさりインストールされ、動作した。10年前のソフトとハードが動くなんて偉い。メーカーが偉いのかMicrosoftが偉いのかはよくわからない。
Pinguinoのファームウェアを書き込んだPIC32MXの動作をプロトコルアナライザで調べると、セットアップの途中でストールし返事をしなくなっていることが判明した。プロトコルアナライザがあると動作が一目瞭然。今後はファームウェアの動作を追っていきながら、ストールする原因を調べるつもりだ。
Comment-
tomozh より:
2013年8月22日木曜日 17:32
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nari より:
2013年8月22日木曜日 21:52
Pinguinoから書き込むとき、BOOTスイッチを押してないということはないでしょうか?
ユーザプログラムが書き込まれていない状態では、BUTスイッチを押さなくても、BOOTSTRAPモードに入るようです。LEDは点滅しています。BUTスイッチを押してRESETを押すのも試しました。
コンパイルの仕方をいじっていますので、どこかで問題が発生しているような気がします。