天草パールラインマラソン参加

受付時にもらえる完走証

受付時にもらえる完走証

天草5橋の2号橋から4号橋を走れるということなので3月9日に上天草市(大矢野)で開催された天草パールラインマラソンのハーフに参加した。

レースのスタートは10:00時、家からの移動時間は1時間10分程度なので、天草市(本渡)で11月に開催される天草マラソンと比べると2時間ぐらい遅く出発できる。大会の案内に駐車場の情報が無く心配したが、行ってみるとハーフのスタート地点の横のグラウンドが駐車場になっていてスペースは充分。観察しているとスタート30分まえでも駐車スペースが無いということはなかったようだ。会場が上天草物産館、天草四郎メモリアルホール周辺で、公衆トイレも多く、いつものマラソン大会の2大心配、駐車場とトイレに関しては何の問題もなかった。

会場には陸上自衛隊の姿があった。パールラインマラソンは今回で42回と歴史が古く、昔はボランティア活動が活発でなく、自衛隊の協力を仰いでいた名残ではなかろうか。野外炊具1号や偵察用オートバイもいた。実際の運営はボランティアが主体のようで給水所等では中学生が目立った。オートバイは、ジープと最後尾ランナーの後を走る役目のようだ。

天草マラソンの参加人数は、前年データだと、全体で4780人ハーフで1431人と少なめで、あまり混みあうこともなくスムーズだった。スタートの合図でスグに走り出せたのは、マラソン大会で初めてだ。わりとアップダウンのあるコースだったが、なんとか歩かずに2時間をわずかに切る1時間58分でゴールできた。

ゴール後は、ドリンクのカップを受け取り、受付時にもらった引換券でおにぎりとうどんをうけとり、すぐにうどんを食べる。

車を駐めた大矢野総合体育館から国道266号線に出る道は既に渋滞していたので、駐車場から出るところでは左に行ったほうが早いですよと勧められ、そちらに行くと、かなりの遠回りなのだが、快調に走りつつけ実際に早かったと思う。それよりも、ほとんどさっき走ったばかりのコースなので、なかなか面白かった。最初は、ハーフマラソンのスタート時に走ったコースで、アップダウンや距離のポストをみながら、ここ走ったよねと思い出す。

海まで降り,県道107号線に入り、ついさっき走ったコースとなる。ランナーの姿はないので、さすがにもう走り終わっているのかと思い、暫く走っていると自衛隊のジープとバイクがいて、その前にランナーがいた。さらに進むと徐々にランナーの数が増える。国道266号線に合流し、ここからは渋滞かと思いきや、そうそうに渋滞は解消し、スムーズに帰ることができた。

ところで、行きも帰りも国道266号線を走っている人をみたのだが、彼らは三角駅まで走っていたのだろうか。会場から三角駅まで9kmぐらいなので、ハーフマラソンと合わせても全部で40kmぐらいなので不可能ではないが、なかなか凄いとは思う。

沿道の応援も多いし,走りやすく、運営もしっかりしていて、自宅から近く参加しやすい。なかなか良い大会のような気がする。

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