父の日にはホット・エア・リワーク・ステーションを

1869-03数日前のadafruit blogにHot Air Soldering Rework Station w/ Three Nozzles #fathersdayという記事。 冒頭にお父さんの存在を偉大ものにする理由の一部は、間違いを認めることができること、そしてその間違いを落ち着いて直すことができることです。あなたのお父さんにホット・エア・リワークステーションを送りましょう。このツールで、ハンダ付けのミスをあっと言う間に治せるようになります。永遠に感謝してくれるでしょう。とある。面白い。

このツールの素晴らしさは、何と言ってもその安さ。国産の同等品を探すとホーザンのHS-559 ホットエアSMD除去機とかgootのXFC-110やXHP-110になると思うが、生産中止や受注生産の上、4~10万円ぐらいする。それがなんと$97.50で買える!?

Adafruitでは既に売り切れているが、quick957Dで検索すると結構見つかる。国内では、まだ見つからないがどこか販売してくれるのではなかろうか。

なんで欲しいと思ったかというと、熱収縮チューブを使っていて適当な熱源がなかったから。昔はハンダゴテの熱で十分縮んでいたと思うが、温調式のハンダゴテでは温度が低いのか、なかなか縮んでくれない。いつもならヒートガンを使うのだが、たまたま手元になかったのでイライラしたという次第。ヒートガンなら十分縮むが風量が多すぎてちょっと怖い。使用後の後片付けも少し面倒。

間違って付けたFPGAの取り外しもできるのではなかろうか。あと、海外のハンダ付けの動画で、ICのハンダ付けに使っているところを見て欲しいと思ったこともある。

工具が大好きなのだが、必要なものは持っているので買うものが無い。新たに買えるものを見つけると非常に嬉しい。 ヒートガンは手元に戻ってきたので、すぐに必要ということではなくなった。気長に探すことにしよう。

ヒートガンと言えば、最近、温度がデジタル表示されるヒートガンの宣伝を見かける。わたしのには温度表示が無い。あれば便利だろうと思う。これも欲しい。

まぁ、父の日に、こんなもん送られたら嬉しいだろうな。子供いないけど。

ハルロックの、はるちゃんには是非お父さんにプレゼントしてもらいたい。

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