朝まで生テレビ

Daily Portal Z:佐賀バルーンフェスタに行ってきたを見て、行きたくなる。公式ホームページを見ると、6時前までに駐車場につけばなんとかなりそう。

朝まで生テレビを見る。テーマは「日本の核武装」ということで期待するが、北朝鮮の六カ国協議復帰も急遽テーマに追加されたようで、実際にはほとんどそればかり話していたのが残念。姜尚中は、いつものように、わかりにくく反論をする。丁寧にわかりやすく反論をしているように印象付けつつ、わかりにくく話すというのが彼のスタイル。論点がわかりずらいので反論しにくい。今は出演する左翼論客が少ないから仕方がないのだろう。村田晃嗣がブッシュ大統領に扮して(仮装するわけではない)ブッシュ大統領の考えを説明、葉千栄胡錦濤に扮して、考えを説明するというのがあって、わかりやすくて良かった。葉千栄はあまり好きではなかったが、今回、見直した。日本の核武装に関する議論は終了際の少しだけ行われた。皆、日本は核武装すべきでは無いとは言うが、その理由が皆違うのだから、十分に議論して論点を整理する必要があるのは明白。日本の言霊信仰が冷静な議論の邪魔をする。あることを口にすれば、現実化してしまうと思ってしまうのだ。サッカーのドイツ ワールドカップの日本代表の戦績予想も言霊信仰が顕著に見られた例だと思う。予想と希望がごっちゃになってしまうのだ。日本が理性的に行動するには、希望と予測、議論と言霊の別を徹底する必要があるのかも。

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