三連休はビデオ三昧

3連休、やることが無いのでビデオをいろいろ借りてきた。まず、借りたのは「ゼロ・グラビティ」、「アナと雪の女王」、「エージェント・ライアン」。これらが面白くて、初日に見終わってしまったので、さらに「ホワイトハウス・ダウン」、「パシフィック・リム」、「アイアン・スカイ」を借りた。

以下、それぞれの感想。

ゼロ・グラビティ」 たまに記事などで引用されているのを見るので借りて見た。リアルで、いろいろと興味深い。話はどんどん進み、退屈する暇は無い。映画自体のメッセージは前向きで、見終わった感じも悪くない。名作だと思う。お勧め。

アナと雪の女王」 以前TVで「塔の上のラプンツェル」を見て、面白いし可愛かったので「アナと雪の女王」も期待していたのだが、やっと見た。ストーリーは単純といえば単純。でも表現には恐れ入るばかり。感動した。素晴らしい。

エージェント・ライアン」 トム・クランシーのジャック・ライアンものを登場人物を変え、現代に置き換えて作り直し。今回はジャック・ライアンが海兵隊をやめてCIAのアナリストからエージェントになったという話。興行成績がよければ、続きをつくるということかもしれない。ジャック・ライアンシリーズは好きで、これも面白かったのだが、結局はハラハラさせるだけさせて、最後はうまくいくという話なのでそう思って見ていると、見ているのが面倒な気もする。

アイアン・スカイ」 ナチスの残党が月の裏側に逃げていて、地球に攻めてくるという映画があるという話を聞いて見ていたいと思っていたところ、見つけたので借りた。設定からしてB級映画なのだが、中身は実際B級なので、時間を割いて見る価値があるのかどうかは疑問。

パシフィック・リム」、見たいとは思っていたので借りた。要するにすごく真面目に作った怪獣映画。真面目さに感動。面白かった。芦田愛菜が凄い。予想より遥かに長く出てた。他のハリウッド映画からもオファーがくるんじゃなかろうか。菊地凛子のベッドシーンとかありそうよねとか思ったけど、キスシーンすらなし。子供に見せるための配慮なんだろうな。

ホワイトハウス・ダウン」、ホワイトハウス襲撃に、偶然巻き込まれた主人公が、ひとりで企てを崩壊させてしまうという、ダイハード1を思い起こさせるストーリー。時々B級映画感を感じさせるが、先が読めず、ハラハラドキドキさせられつづける。面白いし感動もした。あまり期待せずに見てもらうと良いかも。

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