ブラシレスモータのコントローラ

141129a1ブラシレスモータ駆動実験基板に信号を送る回路を用意しなければいけない。

構成はマイコン+表示部+操作部。マイコンは自作のstm32f405モジュールで良いのだが、表示と操作をどうするか悩む。従来だとキャラクタLCD+タクトスイッチぐらいだが、モノクロ・グラフィックLCDにすれば表現力が増すし、タッチパネル付の小型カラーLCDにすれば、表現力が桁違いで操作もできる。今までは、安定供給される品種が無いと思い、表示の実験以外では使っていなかったが、aitendoの製品をみていると、品種は変わるが、ある程度コンパチビリティがあったり、ソフトの流用ができるものが多いようなので、使ってみることにした。

ということで、写真の基板を作り、とりあえずLCDへ表示できるように,しようと思ったのだが、うまく動かない。LCDはLCM240YP04-07。4年前にaitendoから購入。そのまま死蔵していたのを今回、偶然発見。当時、何を考えて購入したのかは不明。

いろいろ試して、8bitモードで動いて欲しいのに、16bitモードのままであるらしいことが判明。なにぶん、古いLCDなので、どこか壊れているかもしれない。先週MFT2014で上京した際にaitendoで似た感じのLCD、2P-DS2401PH-PCBを購入。ピン配置が同じで配線そのまま使えるそうだ。しかし、よく調べると16bitモード専用であることが判明。それなら置き換える前に16bitモードで試しても手間は変わらないので8本配線を追加したところ、動作してしまった。なぜ8bitモードで動かないかは不明。

動いたから良し。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。