マラソンのグラフ

m150328a1まえまえからやってみたかった自分のマラソン走行データのグラフ化をやってみた。元データはgarminで計測し、Garmin Connectにアップロードされた走行データ。詳しい座標の入ったデータもダウンロードできるみたいなのだが処理が面倒なので、今回は1km毎のデータをcsvでダウンロード。これをgnuplotでグラフ化するための簡単なプログラムをperlで作成。gnuplotでグラフ化した。

久々にgnuplotをダウンロード、インストールしたがWindowsで普通に使えるようになっていた。日本語も使える。設定がややこしいのは相変わらず。Helpファイルをみながらgnuplotのコマンドを組み立てる。できあがりは、流石gnuplot! 綺麗た。時間と距離のどちらを縦軸にするか悩んだが、速い記録が上に来たほうが自然なので距離を縦軸とした。

グラフを見て気がついたこと。

  • 今年の2015熊本城(赤)は、33kmで失速するまでは結構速い。といってもサブ4を狙えるほどではない。6分/kmを切るぐらい。最速だった2013熊本城(紫)には37kmあたりで抜かれている。2012熊本城(水色)には、かろうじて抜かれなかった。
  • 2012熊本城(水色)では38kmから半分ぐらい歩いているはずなのだが、それほどペースが落ちていない。
  • 昨年の2014熊本城(黄緑)は最初からペース遅め。25kmぐらいからメチャ遅くなっているのは完全に歩いていて全く走っていないから。走ろうとしても股関節が痛くて走れなかった。
  • 2014指宿(青)は最初から遅い。これは道が狭いのに参加者が多く10kmぐらいまでギュウギュウだったことと、10kmすぎまで上り道で、ここで消耗してしまったから。それでも、たまには走っているから2014熊本城よりは速い。ラスト2kmは、割りと走っている。

とまぁ、自分には面白いグラフができた。ペースの変化とか、抜いた抜かれたみたいなことが見えるのが面白い。来シーズンに向けて、ペースの上昇とスタミナアップを目指したい。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。