今年のMaker Faire Tokyoは8月1日、2日開催なわけだが

150124b4twitterでMaker Faire Tokyo 2015は8月1日(土)、2日(日)に開催!を知る。昨年は落選しているだけに今年は出展したいわけだが例年通り11月頃開催だと思っていたので、ちょっと焦る。何を展示しようか…。申込みは4月なので、その時点で考えよう。

最近はセンサレス・ブラシレス・モータを簡単に回したいということで、ドライバーのICの実験をしている。以前の、HDDプロペラクロック点灯実験ではTDF5140というICで回していて、ちゃんと回るのだが、速度を調整するのには電源電圧を調整してやらなければならないし、古いICでディスコンになってしまったので、使い続けるのに気が引けて、もっと新しいICを探してみた。
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HDDプロペラクロック点灯実験

140124a8HDDのモータを利用したプロペラクロックの点灯実験用基板を作成、なんか光るようになったので、回転させてみた。

点灯実験用基板は、PIC32MX220と2個のTLC5940が搭載されており、最大32個のLEDを点灯させることができるが、現在は、まだ4個しか実装していない。

TLC5940でLEDを点灯できるようになったので、HDDモータの上に取り付け回転させてみたところ、回転した状態でも問題なく点灯できた。当然だ。なかなか綺麗だ。
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HDDプロペラクロック接点改良

131217b3HDDプロペラクロックの実験の続き。まず、取り外せるタイプのHDDのモータを使って、接点の調整が行い易い形の実験装置を作成した。今回は、両面テープではなくネジで基板を固定する。

次に改良版の接点の製作。接触圧を低くしたいので、長さを長く、幅を狭く、厚さも0.2mmから0.1mmに薄くした。

図面上で、それっぽく適当に形を決め、展開図を作り型紙にする。プリンタで印刷し両面テープで0.1mmの燐青銅板に貼り付け、金切りバサミで切り出す。曲がりを補正後、ラジオベンチで形を作り、型紙を剥がす。できた金具をユニバーサル基板にハンダ付けして出来上がり。

思ったより、それっぽいものができた。前回の接点とは段違いの出来だ。 続きを読む… »

HDDプロペラクロック実験

LED点灯

LED点灯

燐青銅板とユニバーサル基板で接点を作り、自作スリップリングの実験を行った。

印刷した型紙を0.2mmの燐青銅板に両面テープで貼り、金切りバサミで切り出す。形を整え、型紙を剥がしユニバーサル基板にハンダ付け。燐青銅板はハンダの乗りがすごく良い。ハンダが、どんどん広がる。接点基板の位置確認用に、透明のアクリルでゲージを作成した。これで位置確認は簡単、というか、これが無いとできない。基板をHDDのケースに両面テープで固定。バッチリだ。
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実験用基板到着

131203a0FusionPCBに注文した基板が到着した。11月中旬に注文したので、2週間ちょっとかかった。モノは3.5インチのHDDの廃品でプロペラクロックを作るための実験を行うための基板。LEDを転倒させるためには、まだ沢山課題がある。まずは、塩ビ管でスペーサを作成し、基板を固定し、次は燐青銅板で金具を作成し、固定部・回転部間で給電および通信ができるかどうかを確認しなければならない。 どうなるかな?

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実験用基板発注

sc131115a2MFT2013も終わったので、次のネタの実験をスタートさせる。実験用の基板をCNCで削って作ろうと思っていたのだが、あったはずの基板切削用の刃が無い。オリジナルマインドに良さそうなものが売っているが送料込みで3000円ぐらいかかる。

3000円あればFusionPCBとかでプリント基板が作れてしまうし、基板切削も結構面倒だし、最終的にはプリント基板のものを使用する予定なので、データを作成しFusionPCBに注文した。急いではいないので、忘れた頃に出来上がってくればOK.

ということで、一旦忘れることにする。