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2002年 7月11日

偵察ロボット

動画 mpegファイル 5.8Mbyte 1分32秒
トランジスタ技術8月号 付属CDROMに収録されているものです。

トランジスタ技術 2002年 8月号に偵察ロボットの製作記事を 書きました。 紙面の関係で、あまり写真を載せられませんでしたので、 ここにのせます。 関連ソフトのダウンロードは L-Card+のページ トランジスタ技術 ソフトウェア・ダウンロード・サービス を御覧下さい。
全体: この偵察ロボットは、 記事のために作成したものです。 L-Card+ に 無線LANカードを刺し、 拡張ボードにH8/3664モジュールと LEGOとTrevaとRCサーボの インターフェースを搭載しています。 前:
右: 後: 単3アルカリ電池、6本で動作しますが、あまり 時間は持ちません。 20分〜30分ぐらいでしょうか。 実験中は、外部から電源を供給していました。 NiMH電池を使えば1時間以上持つと思います。
左: なんとなく、にわとりを思わせるシルエット 上: L-Card+の拡張基板とH8/3664モジュールが見えます。 基板はのっけただけで、特に固定はしていません。
カメラ+サーボ: Trevaの取り付けには 例の基板を使っています。 金具は1mm厚のアルミ板を曲げたものです。 電池留め: レゴの部品の輪ゴムを2つ結合したものです。 それっぽくて気に入っています。
基板: CF無線LANカード+L-Card+ 拡張基板 + H8/3664Fモジュール 車体: レゴで作った車体です。 モータ2個、ロータリーセンサー2個使用しています。
コネクター: 左から、Treva,RCサーボ2個、ショートピン2個刺さっているのが、 RS232Cです。 RS232C接続ケーブル: ショートピンを外し、このケーブルでパソコンとつなぐと、 H8/3664Fモジュールのプログラム/デバッグを行うことができます。
まだまだ未完成、不満も多い車体ですが、 Trevaからの画像をみながらコントロールしているとなかなか 面白いです。 ソフトをちゃんと作り直して、本当に偵察できる ロボットにしたいと思っています。

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