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うだうだ日記 2000年 3月22日


2000年3月22日 水曜日

ひさしぶりに tgif (X-windowで動く描画ソフト)で日々の目標 (タイト ルは「やりたいことはたくさんある」)を更新した。この tgif の ファイルはcvsで管理しており、あちこちの tgif を使って更新してい る。 更新しようとすると、ファイルが無かったので自宅で新しいマ シン(Laser5 Linux 6.0が動いている)で更新するのは初めてだったの かと思いつつ,cvsで事務所からdownloadし、tgif で修正を始める。 で、修正はできたのだが、そのファイルを tgif で再度読み込むと tgif がこけるようになってしまった。

そういえば、以前にもLinuxの日本語化 tgif で こけた よなぁと思って 日記を読み返すと、1999年6月25日 にノートパソコンにインストールした日本語RedHat5.2付属の tgifでこけて、ソースから作り直してた。

tgifが使えないとダメージが大きいので、なんとかしたいと思い いろいろ情報を集めると、tgif-4では、リソースの設定だけで 日本語が入力できるそうで、ソース添付のリソースファイルにも コメントアウトされた形でサンプルが入っているという。 で、試してみると日本語が入力できた。めでたしめでたし。

でも、使えるfontがなんか限られているので調べてみると /etc/X11/XF86Configで設定するFontPathを2つに限定し、 他のFontPathの指定はコメントアウトしてあった。 なんでこんなことしたんだろう、私って保守的だったのね などと思い、深く考えもせずにコメントアウトするとX-windowが 落っこちてしまいまった。それだけならまだいいのだが、xdmの 設定でX-windowを再起動するもので、X-windowの起動と以上終了を 繰り返し、そのたびにモニターのモードが変わるのでもう大変。

なんとか Control+Alt+DeleteでLinuxをshutdown(こんな機能がある とは知らなかった)し, linuxを init 3で立ち上げ、XF86Configを 修正し、調べ直したところ、Voodoo3用にX-tt無しのX-serverを 使用しているということを思い出した。そいつにTruetypeの FontPathを追加しているので、こけているのだった。 ... ^_^;

幸い X-tt対応のXfs(フォントサーバー)は動いているので、 これをFontPathに追加したところ無事TruetypeのFontも使用できる ようになった。

で、tgif-4を使用しているところ、日本語は使えるものの、以前の 日本語化tgifとはファイルの互換性はなく日本語部は化けてしまう。 そこで、前のtgifがこけたのはfont環境が貧弱過ぎたせいかも?と 思い、試してみたところ今度は大丈夫だった。

結局、期待の動作はできるようになったものの、なんか無駄が多い 作業だった。ちゃんちゃん。