L-Card+ 小技集
L-Card+/L-Card+16Mを使用する上で知っていると便利な
ことを メモがわりに書いています。
- 起動時に telnetdを立ち上げる。
/etc/init.d/rcSに telnetd -debug &という行が
あるにもかかわらず、 telnetd が立ち上がりません。
立ち上がるようにするには、その行を
/bin/daemonize "/sbin/telnetd -debug"
に変更して下さい。
- L-Card+16Mでファイル転送(wgetの使い方)
L-Card+16Mのファイルシステムには、ftpが入っていません。
しかし、wgetを使用すると外部のサーバからファイルを
持ってくることができます。
wgetは、コマンドラインだけでファイルを転送できますので、
ftpより便利かもしれません。
使い方:
% wget ftp://username:password@host/fullpath.../file
- L-Card+16M フラッシュROMのremount
L-Card+16MのフラッシュROMは、通常 readonlyで
マウントされています。このため、shutdownせず
電源を落としても問題が発生せず便利ですが、
書き込みを行うには remountする必要があります。
% mount -o remount,rw /
用が済んだら、かならず roに戻します。
その前にsyncしておいた方が安全?
% sync
% mount -o remount,ro /
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