- [p.70〜] μCsimm & μCLinux[続編]
Open HardwareとμCLinux
清水隆雄
30ピンSIMMサイズ基板でLinuxが動くμCsimmの解説記事の続きです。
μCsimm互換のオープンハードウェアを作ってLinuxを動かそうという
プロジェクトが進んでいるそうです。回路図、パタン図、パーツリス
トやバーツの入手先まで以下のWebページで公開されているそうです。
記事の中で、μCsimmをAKI-H8みたいな形でまとめてくれると
便利なのだけどとありますが、全く同感です。
http://www.openhardware.net/ez328simm/
この記事の筆者 清水隆雄さんも μCsimmに関する情報交換を
以下のWebページで行っているそうです。
http://member.nifty.ne.jp/tshimizu/
- [p.66〜] PDAでUNIXを使いまくろう!
PDA UNIXの世界へようこそ
御手洗大祐
intel以外のチップを使ったPDA上で動くいろんなLinuxが紹介されてい
ます。わたしの興味を引いたのは以下の2つ。
- [p.115〜]Linuxパワーアップ講座
Inside Type1 Font---Type1フォントの内部構造
みついわゆきお
まくらで毎度ながらSH3を使ったコンピュータを作っている話が
書いてあります。どんなものができてくるのか興味津津です。
SH3を使ったワンボードコンピュータの自作ということでは、
インターフェース 1999年6月号に 野田篤司氏が「小型SH-3ボード
Foxの設計と製作」という記事で発表されています。
野田氏のホームページ:
http://village.infoweb.ne.jp/~anoda/
- [p.166〜]オープンハードウェアパームトップPC
Morphy Oneから始まる道
評価基盤によるテストに突入したMorphy One
とよぞう
オープンハードウェアのPDA,Morphy Oneの開発状況が書いてあります。
評価基板が到着し、いろいろ動かしているようでなかなか大変そうで、
面白いです。