Kumaduino v215b1 (新版)

回路


回路図

部品

部品表を以下に示す。 使う機能に必要な部品に◯を付けてあります。 Q1(水晶発振子とセラミック発振子)、C1,C2の22pFのコンデンサには △がついています。これは水晶発振子かセラミック発振子のどちらかを 使用できることを示しています。C1,C2のコンデンサは水晶発振子を 使用した時のみ必要です。 一般的には、価格も安くて部品も少なくて済む セラミック発振子をお勧めします。

なるべく 秋月電子で揃うようにしましたが、 3.3Vのチェナ−ダイオードが 秋月電子では扱っていません。 これらは 共立エレショップや マルツなどで購入可能です。 チップ抵抗は細かく買うと高いので、 この際 秋月電子の2500個リールで揃えるのもいいかもしれません。 68,1K,3.3K,1Mの4種類なので全部集めても2,000円です。

電源用のコンデンサC5は、3.2mm×2.0mmサイズでないと ハンダ付けできないので、注意してください。 容量は10uFでも4.7uFでも良いです。

組み立て

部品はどのような順序で取り付けても構いませんが、 裏面から表面、背が低い部品から高い部品の順で付けていくと、 スムーズに作業を進めることができるでしょう。 組立手順:PDFファイル

C6の電解コンデンサを使用し、 なおかつ基板を重ねて使用する場合には、 C6を寝せて実装するなど、注意したほうが良いでしょう。


copyright 2011, Hiroshi Narimatsu.