マイクロマウス九州大会

昨日の10月30日の日曜日、熊本高専熊本キャンパス(旧電波高専)にて、マイクロマウス九州大会が開催された。

まぁ、今年も参加したわけですが、大会前1週間ぐらいから、旧にヤル気が減退というか、最初からやり直したい衝動にとらわれ、現在の車体を改良する気が薄れ、運が良ければゴールするかもというような状況で出場した。

結果は、予想通り途中で壁に接触し、5回ともゴールすることができず、リタイアとなった。

大会自体は、他地区の高速なマウスが走るのをみることができて大変興味深かった。特に、振動モータを使ったハーフサイズ・マウスの小ささにはビックリだ。こればかりは、現物をみないとわからない感じ。

今後は、また、最初から自分なりのマウスを作るべく、実験機から始めていきたい。速度では勝負になる気が全くしないので、位置認識などについての技術を開発していきたいと考えている。

こうやって、構想を練ってる時が一番楽しいのよね。

今年のマイクロマウス

今年もマイクロマウス九州大会の日、10月30日が近づいてきた。あと1ヶ月ちょっとだ。なんとか動くようになってきたのだが、まだまだ機能が足りない。頑張らないとねぇ。
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今年のマウスの動画

10月31日のマイクロマウス九州大会でのわたしのマウスの動画をなくさないように貼っておく。あらためて見直すと、やっぱり遅い。ゴールできたのは奇跡だと思う。来年は、もっとキビキビと動いて、当たり前のようにゴールできるようにしたい。

復活、次のマウスへ

昨日は二日酔いでダウン。今日より、復活。早速、次のマウスをどうするか検討する。

今の車体を使ってできることもまだ沢山あるが、来年までには作り直すことになるし、車体が出来上がって無いとやるきが出ないので、車体の作り直しを最初に行うことにする。

認定証 各部の重量計測 1号と2号

次は、もっと安定して走り、賢いマウスを作りたい。

マイクロマウス九州大会

クラッシックのコース

学生を6人程のせてマイクロマウス九州大会会場の熊本高専熊本キャンパス(旧電波高専)に行く。熊本高専は、ちょうど学園祭(電波祭)の期間でにぎやか。学生を学園祭を見にいかせて、マウスの調整を始める。

動かしてみると、昨日と状態はかわらず、運がよければゴールできるかもという感じ。プログラムをいじって見たりするが改善されず。それどころか、なんか動作が変になってきて、3区画も走れなくなる。いじったプログラムを全部元に戻すが復旧されない。

途方にくれるが、なんか見たことある現象だと思い当たる。車体を手で固定して、モータを動かすと、エンコーダが動いている。ピニオンギアが滑っているのだ。止めネジを回そうとするが、スリワリが割れていて回せない。

瞬間接着剤を流し込めば、多分固定できるが、ピニオンギアが外せなくなり、モータの転用ができなくなるかもしれない。しかし、大会でマウスが全然動かないのも悲しすぎる。この時点で、大会開始前1時間の12時。

悩んだ挙句、となり駅のローソンまで瞬間接着剤を買いに行く。コンビニに瞬間接着材を買いに行くというのは、ロボコンあるあるに入るかなとか考えつつ、ローソンまで往復。車輪を外し、アロンアルファを流し込んだところで、大会開始。

大会はハーフサイズ競技から始まり、クラッシック競技も結構出場台数があったので、接着剤が乾くのには十分な時間があった。自分の番になり、走らせると、嘘のようにスムーズに走り、無事ゴール、自動でスターと地点まで戻ってきた。その後、さらに2回ゴールし、若干速度を上げたところで壁にぶつかりリタイヤ。うーん、奇跡だ。

これだけ安定度が激変したということは、もしかすると、いままでも少しピニオンギアが滑っていたのかもしれない。その後の飲み会で、教えてもらったところ、軸のD加工は必須だそうです。

奇跡でも何でも、完走できてよかった。

最終調整

8×4迷路でテスト

マイクロマウス九州大会前日。8×4迷路でテストを繰り返す。壁での位置補正がうまくなくて、動作は不安定。運がよければ、ゴールできるかもという程度。

相当、時間を投入したつもりだが、結局、まだ足りなかったようだ。来年に期待しようということで、帰宅。

やっと迷路を走る

やっとマウスが迷路を走るようになる。といっても、エンコーダと壁検出だけで、位置の補正は何もやっていない。間に合うか、ドキドキしてきた。

エンコーダの出力が…

エンコーダ調査中

マウスの動きが突然変になる。電池を取り替えても変わらない。いろいろダンプして調べると、エンコーダのパルスが多すぎる。手で動かすと正常動作。モータを動かすと異常。

信号をオシロで見るためバラしてワイヤをハンダ付けし調べたら、ピニオンギアが滑っていることが判明。締め直して、一件落着。

M1止めネジ

100個だけど少し 本当に小さいのよ

ピニオンギア付属のM1のとめねじが、どうも内製品のようで、スリ割が深くて、ネジを締めたときに折れてしまった。替わりをネットで探して購入。小さいけど1つ40円超。100本で4000円ぐらい。高いけど安い。安いけど高い。

リポ電池追加

マウスが動き始めると、ほとんど電池で動作させることになる。そうなると交換用の電池が欲しくなったので、容量を変えて2種類ほどKK HOBBYから、追加購入。

左2つを追加 ついつい迷路に
物を置く
電池は輪ゴムで
縛り付け

液晶(eDisp)は消費電力が多いのが嫌で載せなくなった。何かディスプレーが欲しいけど、今回はもう無理だろう。

迷路登場

3×3 調整用迷路

マウスの動作関係のプログラムを作り始めた。暴走すると怖いので、調整用迷路を取り出し、おそるおそる動かす。なんとか普通に動いているようだ。

マウスは続くよ、どこまでも

電池積みました

あいかわらず、すこしづつマイクロマウスのプログラムを開発中。九州大会は10月31日。 間に合うか?どきどきする。

マウス組立中

2mmのアクリル板をレーザ加工機で切り出し、金具と組み合わせてモータユニットを組み立てる。

基板が迷路にガンガン衝突するのも精神衛生上よろしくないので、アクリル板でバンパーも製作。まぁ、気休めかもしれないけど。

もちろんXBeeは開発用で、大会の時は外す。LCDも重かったら外そうと思っているけど、そんなことが問題になる程、速くは走らないような気もする。

モータ搭載 センサーテスト中 組みあがり

センサー製作

金具にLEDとフォトトランジスタを固定。エポキシ接着剤を使うかホットボンドを使うか悩んだが、ホットボンドを試してみることにする。

ホットボンドを簡単にかけた後、ヒートガンで加熱。余分なホットボンドを追い出す。冷えた後、側面などについているボンドはカッターで簡単にはがれる。ということで、思いの外、センサーが綺麗に固定できて満足する。

ヒートガンでホットボンドを流した後 余分なホットボンドはカッターで除去 基板に取り付けて見たところ

マウスの金属加工

加工しました
(ぴんぼけ)

マウスのセンサーやモータまわりのための金具を製作。作業は順調に進んだけど、時間はかかる。