ステッピング・モータドライバを製作
ステッピング・モータドライバを作成してしまった。使う当ては無い。
作りたかったので作った。作りたかった理由はステッピングモータをたくさん持っているから。秋月電子で箱買いしてしまったのだ。1個200円で30個、割と大き目のステッピングモータ。購入後11年経ったが、特に使うことも無く、まだ部屋にある。
最近、ステッピングモータで作りたいものも出てきたし、USBも使える。基板も気軽に作れる。ということでPCからUSB経由でステッピングモーターを使える基板の製作をしたくなって来た。最近、新規の基板を作っていなし、気晴らしに作ってしまった。
1チャンネルだけ実装し、動かした動画を以下に貼る。
ドライバー基板のCPUは、USB使うからPIC32MXかと考えていた。タイミング等は基板側で発生させるから、PCからは、コマンドのようなものを送ることになる。新規にコマンドを考えるのもなんだよね。複数のモータを連動させて動かすのなら、GRBLでGコード動かせばいいじゃん。ということでCPUはATMega328P, Arduinoコンパチの回路、よくあるGRBLのステッピングモータのドライバ、以前作ったGrbl基板にドライバICを追加したような回路になった。
基板をelecrowに発注。色は使ったことが無い白色を選択。で、1週間ほどで到着。昨日、組立てテスト。若干修正し、Gコードで動かすことができた。
白い基板は思ったよりカッコ良い、 が欠点もある。半田のヤニが目立つ。フラックス除去用のアルコールで拭けばきれいになるけど、半田付けするたびにヤニが残るのが面倒。
さて、Gコードが、まだ、よくわからない。勉強しよう。
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