stm32f4xx基板(2)

stm32f4xx 基板到着から2週間が経った。stm32f1xxからI/Oの使い方が、いろいろ変わっていて面倒だが、一応順調にプログラムの移植作業は進んでいる。ネットワーク・インターフェースも動作しDHCPの動作まで確認できた。

ネットワークのライブラリにはuIPを使用している。シンプルな作りでわかりやすいし、使いやすい。気に入っている。今回uIPがバージョンアップしていないか確認してみたところThe Contiki OSというものになってしまったことを知る。これに直ぐに対応したい気がするが、そうすると結構時間を喰ってしまいそうなので、とりあえず以前のuIPのままで移植を進めることにする。余裕ができてからContiki OSにも取り組んでみたい。

今回の基板には、128x64dotのモノクロ・グラフィックLCDとスイッチ4個のコンソールが付くのでちょっと楽しみである。早いとこ、ソフトを動かしてケースの設計に移りたい。

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