はんだ吸煙器

ハンダ付けをしていると、フラックスが蒸発して白い煙が発生する。吸い込んで体に良さそうな気はしないので、通常は煙が来た時だけ息を止めて作業している。大量にハンダ付けする時は、息を止めるのも面倒なので、手持ちのファンを動かして煙を吸い込ませている。フィルターなどは無い。煙はどこかへ吹き飛ばしている。何か有害なものが体に蓄積されてしまっているかもしれないが、長年やっているので諦めた。使いやすいようにDCジャックの中継用のメスのコネクタを付けた。実験用の電源が使えて便利だ。24V用のものを12Vで動かしているので静かで音が全く聞こえないので気に入っている。ファンを、そのまま使っているので安定が若干悪く、倒してしまいそうで気になるのが欠点だ。

MonotaROの半田吸煙器は、安定も良さそうで7000円なので買ってみたが、使ってみたら音が煩くて使う気にならなかった。そのうち調光器のキットでも買って出力を絞って試してみようかと思っている。

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