stm32f405モジュール基板

pcbcartから到着

pcbcartに注文したstm32f405モジュール基板が到着。写真に写っているのは25枚。今回作ったのは50枚。とりあえず組んでみた。


基板(表)

いろいろと不具合が発覚。tDocレイヤーに書いていた文字をシルクに入れるのを忘れていた。ピンヘッダに出している信号を回路図で調べるなければいけない。チップ部品の間隔が狭すぎてハンダ付けに苦労する所、ゴテ先が届かない所が何箇所かある。苦労しながらも何とか組み立てる。

基板(裏)

実験用電源から電源をつなぎ、変な電流が流れないことを確認。ST-LINK/V1を接続するが no target detectedと出る。またか、と思いつつUART経由のDFUも試す。こちらは no response と出る。Revision Zに振り回された時より状態が悪い。

点滅中

いろいろ調べるとRESETがLOWのまま。RESET-SWのタクトスイッチの端子を間違えていて、RESETが常時GNDにショートしていた。とりあえず、RESET-SWを外す。それでも、直ぐにはST-Linkでno targetのままだったが、なんかの拍子に、認識されるようになった。何だったのだろう。まだ何か不安定な問題を抱えているのかもしれない。とりあえずLEDチカチカのプログラムを作成し、ST-Linkで書き込み、点滅を確認した。

XBee搭載

CPUは STM32F405, 64ピンパッケージで、全てのI/Oをピンヘッダに出している。上面にXBee用のコネクタとUSB mini-Bコネクタ。裏面に SDmicroのソケットを実装。上面の6×2のピンヘッダには、JTAG用の端子とArduino Proなどで使われているUSB-シリアルアダプタ用のUSBシリアルアダプタが刺さる。2×3のピンヘッダはBOOT0,外部電源接続(USB, USBシリアルアダプタ)。

SDmicroとか

今後、いろいろと実験に使用して行きたい。

USBシリアルアダプタ合体


P.S. このブログなんか緑色ぽい。レジストの色を変えるべきか。もっと別の明るい色の記事も増やそう。

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