ハンダ付け用品購入

140812a0Adafruitのハンダ付けの動画に刺激を受け、ハンダ付け用品を幾つが購入した。

まず購入したのはホーザンのZ-76 クリーンポット。フラックス・リムーバーなどの溶剤を入れ、上の皿の部分を押してやると少量噴き出してくる容器。溶剤はイソプロピルアルコールで良さそうなのだが、とりあえず純正(?)のフラックスリムーバーを買ってみた。これが無くなったら次はイソプロピルアルコールを試してみようと思うが無くなることはないかもしれない。

フラックスは基本的に無洗浄タイプで洗浄する必要は無いのだが、たまにフラックスやヤニの後が気になるので、そういう時に洗浄する予定。筆でポッドの皿を押してやると適当に染みこませることができるので、なかなか作業性が良い。以前はスプレータイプのヤニクリーンやフラックスリムーバを使っていたが、こちらの方が気軽に使える。

あと、動画にあったペースト状のフラックスが気になり、探した。国内の販売店では見つけることができなかったが、chipquikの商品がdigikeyとかで買えるという情報があり、はんだ付け、はんだ吸取、リワーク製品を探すとあった。当初シリンジ入りのものにしようと思っていたのだが、小分けしたもののほうが便利そうなので結局チューブ入りのものを購入した。ついでにシリンジ入りのクリーム半田も購入。

商品は届いたが、まだ試していない。そのうちTQFPのハンダ付けの時に試してみたい。

ネットで情報を集めていると、アメリカには日本とは結構違うハンダ付け文化があるようだ。ペースト状のフラックスを使っていたりホット・エアー・リワークステーションを使っていたりする。なかなか面白い。

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