Mega2560もどき基板


またもArduino互換基板を製作。今度はMega2560もどき。

製作の経緯は、こうだ。熊大ロボコン部は、制御に使うCPU基板を何にするか悩んでいた。実力が足りないので、はやりのSTM32やLPCのボードを買ってきても、プログラムに苦労する。慣れているのはArduinoだが、ATMega328のArduino,例えばkumaduinoでは、I/Oの数が足りない。
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またも基板発注

ナントカもどき

前から気になっていた基板をPCBCartに発注。簡単な回路なのですぐできる。100枚つくって送料込みでも1万円を切った。

kumaduino

年中行事となった感のあるArduinoコンパチ基板の作成を今年も行う。今年で3年目だ。昨年作ったのはBoarduinoもどきで、一昨年作ったのはNanoもどき

基板200枚到着 こんな感じ 部品を実装(表)

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基板到着

基板が予定通り到着。電源まわりとCPU周りの部品だけつけてLEDを点滅させプログラムが動作することを確認。これで一安心。

この基板はタカチのプラスチックケースPW-15にぴったり合うように設計した。いつものように詰めがいいかげんなので、ちゃんと組み上がるか心配。

基板到着 ケースに合う LEDチカチカ

基板設計

仕事で使うstm32のボードを設計。実際に使用するI/Oは限られていて、それだけなら簡単な回路なのだが、いろいろ実験できるように載せられる限りのコネクタを装着したので結構大変だった。ユニバーサル配線領域も載せてしまった。

使用する部品でRSで買うものがあったので、ついでに買うものを探したらstm32を売っていた。digikeyよりは若干高いがまぁ許す。とどいた部品をみたらstm32が1個づつ導電性スポンジ入りのプラスチックケースに入っていた。TQFP等のパッケージには、皆さん気を使われているようだ。

スイッチサイエンスからnetduino plusを購入。回路図を見たら、使われていない端子が多数ある。うーん、贅沢だ。こいつもちょっと試してみたい。

EAGLEの画面 RSのケース netduino plus入手

マウス基板組立中

部品搭載中

マウスの基板各部分に部品を実装しつつ、機能のテストを行う。今のところ順調に各部動作している、と言ってもジャンパーは数本とんだ。

マウス基板到着

CPU動作

マウス基板到着。CPUなど最小限の部品を実装し、プログラムの書き込み実験に成功。マイクロマウス九州大会は10月末。頑張ろう。

Boarduinoもどき到着

100枚 組み立て!

PCBCartに注文していた自作Boarduinoもどきボードが予定よりも若干遅くなったが昨日到着。本日、動作確認完了。

自作Arduinoボードもこれで3作目。今回は、価格の安さと組み立てやすさ、ブレッドボードに差した時の使い易さに重点を置いて製作。これも、大学内での製作講習会などで使用する予定。

基板デバッグ

発信器追加

stm32のboot loaderが返事しないのは外付けの水晶が発信していないためではなかろうかと考え、コンデンサを換えたり、水晶を換えたりするが変化が無い。いっそ発信器を付けてしまえと、手持ちの48MHzの発信器を両面テープで貼り付けて配線するがそれでも変化が無い。

一応Erattaもチェックしてみると、2.13にdateコード が 937(2009年37週)以前のSTM32F105/107xxでは、boot loaderが使う可能性がある入力ピンのなかにLowまたはHi-Zのものがあると boot loaderが使えない。64pinパッケージでは外部に出ていない入力端子があるのでboot loaderは使えないとある。チップのdateコードを見ると923!ピンゴである。

Erattaの現象に遭遇することは多いのだが、未だに基板発注前にErattaを確認したことがない。まぁ、その時点で見ても気づいたかどうか怪しいのだけどね。

基板到着

基板10枚 ここまで実装

いろいろエラーを指摘されながら注文した基板がP板から到着。10枚で2万2千円ぐらい。部品を実装し動作確認するがboot loader のモードに入っているようなのだが返事が無い。

基板発注

発注! boarduinoもどき

先週作っていた基板を先週末p-banに発注したのだが、毎度のことながら、データにエラーがありやっと昨日受け入れられた。で、機能 もう1枚基板を設計し、こんどはpcbcartに発注。こればBoarduinoもどきなので、わりと簡単にできた。両基板ともミスがなければ良いなぁ。

アートワーク中

アートワーク中

Eagleでプリント基板設計中。手動ルーティングは時間がかかるが、ちょっと楽しかったりもする。あまり頭は疲れない割に、達成感がある。ゲームっぽい。

基板到着

基板100枚 nanoもどき

PCBcartから基板が届く。梱包の仕方が面白い。右の写真は左から Arduino Nano(純正)、今回PCBCartで作った基板、前回Olimexで作った基板。

シルクとパタンが重なって文字が読みにくい部分が多く発生したのが今回の反省点。次はちゃんとチェックしよう。組み立てて無事動作することを確認。

この基板は熊大からくりサークルでの組立て講習会などに使用する予定。

PCB Cart

基板

PCB Cartに初めて基板を発注してみる。小さい基板を100枚で送料込み約$130。確かに安い。ドリル穴も0.2mm(8mil)まで使えるようだ。でも0.4mmに修正したら$20ぐらい安くなったので今回は最小穴径は0.4mmにした。

EAGLEのbrdファイルも受け付けるとあったので、送ってみたら、確認してくれとpdfファイルがメールで送られてきた。見ると、シルクがぐちゃぐちゃ。表面用のデータが裏面に混じって印刷されている。違っているよ、こう直してねとメールを出したら、ちゃんと修正したデータのpdfファイルが送られてきた。できれば次回はGerberデータか、シルク用の指定つきで注文してくれとメールに書いてあった。EAGLEにはまだ十分慣れていないようだ。

自作Arduinoの写真

090117a0.jpg表面 090117a0.jpg裏面

自作nano基板の写真をいまごろ撮影。組み立て教室前に撮っておいて、印刷しておけば良かったのにと反省。

基板は年末のドタバタしている時期に急いで作ったのであまりきれいではない.. と言い訳を書いておく。水晶発信子のピン配置も上下読み間違えた。裏面のシルクは指定したつもりなのだが、印刷されていなかった。