LED Matrix シールド基板

140923a0ELECROWに注文していたLED Matrix シールド基板が到着した。10枚で$15.90 + 送料(DHL) $16.17 = $32.07。fusionPCB用のデータを用意すれば、ぼほそのまま注文できる。グリーンレジスト以外でも安いのが嬉しい。今回は黒。送料も安く国際郵便と$10ぐらいしか違わなかったのでDHLにしたら結構早く届いた。注文したのが9月6日で9月20日に届いたので14日… とするとめちゃくちゃ早いわけでもない。しかしfusionPCBに9月2日に注文した基板が9月5日に出荷されたもののまだ届いていないことを考えると十分早いのかも。ELECROMには、私がよく使うサイズ 15x5cmのメニューが無いのが残念。
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MikuMikuDanceに手を出す

bk140920as64x64dot LEDディスプレーに表示する動画を増そうとYoutubeやニコ動を探すが適当なものが見つからない。思えばBadAppleは良く出来ている。おおもとが影絵のため、わかりやすい画像が多いし、なによりも背景が無いのがありがたい。MMD(MikuMikuDance)の普通の動画は、細かく書き込まれた背景があり低解像度のLEDに表示した場合、わかりにくい。

だったら自分で作れば良いのではないか。公開されている素材を使わせてもらって、背景が無く、ズームアップを多用した動画を作れば、低解像度LED向けに使いやすい動画が作れるのではないかと考えた。 くまモンの動画とか表示させれば子供喰い付きまくりだろう。

でまぁ、プログラムをダウンロードしたり、ネットで情報を集めたりしていたのだが、情報がよくまとまっているMikuMikuDance でPさんと呼ばれる本 を購入。4年前の本だが内容に古さは感じないし、約2000円とこの手の本としては安い。
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mips16導入

組み立た3代目ボード(右)と音出力ボード(左)

組み立た3代目ボード(右)と
音出力ボード(左)

先日届いた3代目LEDコントローラ基板を組み立て動作を確認した。さらにVS1011eで音声出力ボードを試作、いろいろ苦労しながらmp3ファイルを再生できるようになった。端子が足りないので、音出力時には、使えない機能がある。もう少し工夫すればそれもなんとか出来そうなので、考え中。

ところで、いろいろと機能を追加しているとプログラムサイズが、どんどん大きくなって行き、PIC32MX250の128Kbyteのプログラムメモリーをほぼ使い尽くしている感じ。まさか128KbyteものROMをプログラムだけで使い切るとは思っていなかった。今後、不要な機能を探して削っていくつもりだが、mips16命令セットを使用すれば、コード全体のサイズを減らせそうなのでこれも使ってみたい。 いろいろ調べてみると以下のことがわかった。
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三代目LEDコントローラ基板到着

140723a3LEDコントローラは、まだソフトウェアの開発中。なかなか終わりそうにないので、この時間を利用してfusionPCBで基板を作ってみる。目的は、コネクタ・ネジ穴回りのスペース不足の修正といくつかの回路ミスの修正と拡張端子の追加。
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5V20Aの電源装置

140701a0部品が揃ったので、買っておいた5V20Aの電源ユニットをケースに収めた。電源ユニットはTDK-LAMBDAのVS100E-5、マルツパーツで購入。値段は4,100円(税別)。適当な端子台や電源ユニットのコネクタが無かったのでロッカースイッチ、ACインレットなどとともに共立電子に注文した。使用したケースは、昔、試しに買ってみた秋月の500円のプラスチックケース。アルミフレームの格好いいケースを使いたいところだが数千円も払う気は起きない。今回は、これで我慢する。容積の割に安いし、パネルが分離できるので加工しやすい。内部に固定用のネジ穴もあるし良いケースだと思う。でも密閉したプラスチックケースに100Wの電源ユニットを入れるのは怖いので、気休めでファンを付け、排気用の穴もあけた。
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LEDコントローラ進捗・イメージの表示

140627a8遅々として進まないLEDコントローラの開発であるが、コマンドでビットマップやイメージを表示できるようになった。あと明るさの調整などもできるようになった。

コマンドの実装を少しづつ進めているのだが、リリース前に、もう一度コマンド体系を見直す必要がありそうな気がする。
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LEDコントローラ開発進捗

LEDコントローラの開発は進んでいるが、まだまだ道は遠い。表示する文字列の間にコマンドを挿入し、いろいろ制御できるようになったので紹介する。まぁ、プリンタのESC/Pコードみたいなイメージだ。でもESCコードのような非プリント文字を使うとデータ作成が面倒なので、バックスラッシュ(\)をエスケープ文字にしている。おかげでデータをすべて通常のテキストエディタで作れるのでテストが楽。

この埋め込みコマンドも切りが無いので、ある程度できたらリリースし、後は反応を見ながら拡張する予定。
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ゲージ作成

140529b064×64ドットLEDパネルを筺体に収めた際、モジュール同士はアクリル板で結合板を作成し固定した。この時、穴の間隔は適当に計測して縦方向30mm,横方向15mmにしたのだが、かなりキツくて無理してネジ止めした。今回、ゲージを作成し正しい間隔を計測した。
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基板到着と秋月のLEDモジュール

140523a7jetPCBから基板が到着。40枚注文したが届いたのは45枚。予備の5枚も送ってくれたようだ。組み立てて動作を確認できた。一部スペース的に苦しい部分もあるが、使えないわけではない。何とか使っていきたい。
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LEDコントローラ基板改版

sc14514-01LEDコントローラは、まだまだ、ソフトウェアの開発中なのだが、基板のバグ出しは終わったように思えるので、製品版にできることを祈りつつ、基板の改版を行った。主な変更点はバグの修正なのだが、電源関係も考え方を変えてゴッソリ変更した。
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アルミフレームで筺体作成

@circleksunkus

@circleksunkus

ミスミにアルミフレームと金具を注文し、LEDモジュールの筺体を作成してみた。金具の寸法等で若干の計算違いもあったが、コントローラ基板も含めて、うまく格納できた。ネジ止めだけで作成できるし、モジュールの枚数が増えても対応できそうだ。ちなみに、表示している画像はサークルKサンクスのtwitterのアイコン。
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64x64dot LEDで動画表示

64x64dot LEDで動画表示できるようになった。smith.lさんのMMD Bad Apple!! Now in 3D with more Colorを専用のフォーマットに変換し microSDカードに書き込み、コントローラ側で読み出しながら再生。20frame/secで表示している。音は出ない。動画編集時に音声データを貼り付けた。音楽の力は偉大だ。音楽がついていれば、長い表示でも見ていることができる。コントローラに音声出力機能を追加することを真剣に考える。

オシロスコープに表示しているのは電源電流の波形。撮影用に表示を若干暗くしているので、電流が流れていない時間がある。コントラストが悪いのは、光っていないLEDが白く見えるから。前面にグレースモークのアクリル板などを置けば改善されるはず。

動画を再生させているとスムーズに表示されることに我ながら驚く。もっと大きなサイズ、モジュール4×3枚で128x96dotとか作ってみたくなる。でも作るには、またいろんな問題を解決しなければいけない。

64x64dotフルカラー表示

140412a7風邪が長引いたり、別のもの作ってたりで遅くなったが、32x32dotフルカラーLEDモジュールを4個接続した64x64dotのパネルにフルカラー画像の表示ができた。パネルは40cm角ぐらいで大きいので、数メートル離れたほうが鮮明に見える。

まだバグが、いろいろと残っているようで操作していると、ちょくちょく不具合が出る。気長に直して行こう。
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LEDコントローラ進捗

140328a3先週インフルエンザに罹っていたりしたこともあり、LEDコントローラの開発があまり進んでいない。それでも、Sparkfunの32×16フルカラーLEDパネルに7色表示できるようになったので、写真を載せておく。

ところでフルカラーLEDパネルは、さすがにストロベリーリナックスでも32×16,32×32,ともに売り切れ、入荷待ち状態になった。早く安定して買えるようになるといいなぁ…といいつつ、sparkfunの方には在庫があるのか。少ないけど。

2014/04/01追記 と、思ったら既に今日、入荷してました。

LEDコントローラ動作

140313a5試作機のプログラムをLEDコントローラ用に変更し書き込んだところ、大体動作するが一部動作がおかしい。散々調べてもわからなったのでerrataを確認したところモロに「When the Parallel Master Port (PMP) module is enabled,address pins cannot be used as GPIO output pins.」がヒットしていた。提示されていたWork aroundを施したところ動くようになった。

その後も、設計(結線)ミスや出力ピンが何故かGndとショートしているというような現象にみまわれながらも、なんとか試作機と同じ動作ができるところまで来た。今後は、その先のプログラムを行う。