Nucleo試用レポート

定期購読+献本で2冊になってしまった

定期購読+献本で
2冊になってしまった

本日発売のトランジスタ技術2014年7月号に「STM32マイコン・ボード Nucleo試用レポート」という記事を書いた。Nucleoの紹介記事で6ページという依頼があり、Nucleoの紹介、mbedの使用例、mbedを使用しない開発例が欲しいという注文があったので、mbedを使用しない例として、前々から作って見たかったXBee Wi-Fiを使ったニュース(RSS)表示器を作って見た。

記事はページ数が限られているし、mbedのライブラリを活用したネタの方が受けそうな気がしたし、トラ技で作ったソフトの解説を延々書くのはどうだろうと思ったので、簡単にしか説明していない。折角のネタなので、このブログで何回かに分けて解説記事を載せたい。
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32×32フルカラーLEDパネル

140213a1SparkFunのRGB LED Panel – 32×32はどう考えても安いけど、Backorderのままなので手に入るようになったら買おうと思っていたら、ストロベリー・リナックスでも取り扱いを始め、なんと在庫があるので注文。
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今更ですがFusionPCBを使ってみた

また基板をイジイジと作っている。今回もpcbcartに注文するつもりで、3種類の基板を一度に作って安くあげようかとか思っていたが、twitterで5cm×5cmだとFusion PCBが安いとみかけ、調べてみたら本当に安そうなので、試しにstm32基板の改訂版を注文して見ることにした。
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プログラムにバイナリーファイルを組み込む方法

ffsample.zipの中にあるchanさんのファイラーのプログラムではFONTX形式(FONTX2?)のファイルを直接プログラムに組み込んでいる。やり方を調べると、IMPORT_BINというマクロが定義されていた。 続きを読む… »

ファイラーみたいなものが動いた

自作stm32f4モジュールではSDカードが読めてTFTモジュールに表示ができるのだから、ファイラーみたいなものが動くと、いろんな機能の実験・デモに便利なので、chanさんのファイラー( ffsample.zipに含まれているもの)を移植中。なんとかテキスト・ファイルを表示したり、jpegファイルも表示することができるようになった。TFTパネルに、いろいろ情報が表示されると機能している気がして嬉しい。
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SDmicroカード

stm32モジュールにつないだTFTに色々表示させようと思ったのだが、表示させるデータが無い。データはSDmicroカードかXBee経由で持ってくるつもりだったので、とりあえずSDmicroカードを読めるようにする。 続きを読む… »

秋月TFTモジュールの実験

自作stm32モジュールとエプソンのS1D13781評価基板,秋月のTFT液晶モジュールを組み合わせて実験中。
stm32f4xxの内蔵メモリ192kbyteとDMAで480x272dotのTFTを表示させるのは不可能では無いかもしれないが、16bppでやっても 480×272×16÷8 ≒ 261Kbyteで容量的に無理がある。S1D13781を調べると384Kbyteのメモリを内蔵し、480×272の24bpp表示が可能らしい。SPI接続で使用できるし、digikeyで700円ぐらいみたいなので興味を持った。
SPI接続で、どれくらいの更新速度が可能なのか。どんな表示が可能なのかを実験したいということで、実験回路を組んでみた。
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stm32f405モジュール基板

pcbcartから到着

pcbcartに注文したstm32f405モジュール基板が到着。写真に写っているのは25枚。今回作ったのは50枚。とりあえず組んでみた。
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Zに振り回された

以前から製作しているstm32f4xxの装置は全部で7台作ることにした。追加注文した部品も届き、昨日は5枚目stm32f4xx基板を作成。2時間ほどで完成し、電源を投入するとビヤーと電流が流れる。2Aほど。電源装置の電流制限がかかっている感じ。

とりあえず、コネクタなどで簡単に外せる部品は全て外してみるがかわらない。テスターで調べると3.3VのラインとGNDがショートしている。チップコンデンサは故障モードがショートだと聞いたことがあるので、これの故障を疑い、3.3Vのラインのパスコンを全て外してみるが変化なし。 続きを読む… »

また基板を発注。

やりかけ、未完成の物が沢山ある気がするのだが、またpcbcartに基板を発注してしまった。ものは64pinのstm32f4xxチップのCPUモジュール。
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STM32F4-DiscoveryでVGA出力

AVRでビデオ信号を出力したり、PIC24でVGA出力する例はあるので今更、珍しくは無いのだがstm32f4のDMAの勉強を兼ねてSTM32F4-DiscoveryでVGA信号を出力させてみた。

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stm32f4xx基板(3)

ソフトウェア開発も進み、実地テストが近づいてきたのでアクリル板でケースを試作してみた。ちゃんと動作すれば、10台ぐらい作る予定なので、本番は金属ケースを外注するつもり。アクリルケースの製作は、本番前の形状データの確認も兼ねている。

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stm32f4xx基板(2)

stm32f4xx 基板到着から2週間が経った。stm32f1xxからI/Oの使い方が、いろいろ変わっていて面倒だが、一応順調にプログラムの移植作業は進んでいる。ネットワーク・インターフェースも動作しDHCPの動作まで確認できた。
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stm32f4xx 基板到着

先週注文したstm32f4xxの基板が予定通り午前中に到着。動作確認を行うためCPU周りの最小限の部品だけ実装する。

プログラム書き込みは、いつものOLIMEXのARM-USB-OCDでもできるはずなのだが、ST-Linkも使用できることが分かったので買ってみた。秋月電子で2,500円だ。
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stm32f4xxを使ったボード

stm32f407を使ったボードを設計し p-ban.comに注文した。この基板の改良版なので同じCPU(stm32f103)を使えば簡単なのだが、stm32f4xxを使いたいプロジェクトがいろいろあるので、失敗しても修正しやすい仕事のプロジェクトで試すことにした。改良基板で載せたい機能は絞れているので割りと楽だった。

ソフトの開発はSTM32F4-Discoveryを使って開始しているが、周辺の使い方が結構変更されていて戸惑う。早くstm32f4に対応して活用して行きたい。
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