ついに新製品を発売。HSES-LCD24という商品で、スイッチサイエンスから4,969円で発売開始。スイッチサイエンスの商品ページは
こちら。
どういう製品かというと、中華製WiFiモジュールESP-WROOM-02を2.4インチLCDモジュールに直結できるようにした基板です。LCDモジュールは別製品にするか悩んだが、スイッチサイエンスの委託販売では並行輸入品は扱わないようなので、LCDモジュール込みの製品になった。
ESP-WROOM-02は、技適付きで
秋月で550円のWiFiモジュールなので、何ができるのか、いつか調べないといけないと思っていた。モジュールを購入し、使い方を検索。
mgo-tec電子工作を読み、ATコマンドで制御、あたりは想像通りだったが、そのあとのArduino化という話を読み驚いた。
まず、Arduinoで、Officialサポートされている以外のCPU/Boardも開発できるようになったらしい。次にESP-WROOM-02のCPUであるESP8266用のArduinoを開発するオープンソースのプロジェクトがあり、成果が
githubで公開されている。
reference.mdによると、Arduinoの機能(digitalWrite等)が、かなり動くらしい。さらに
libraries.mdを読むと更に興味深い。WiFiは勿論、いろんなライブラリがESP8266で動作するとある。特にAdafruit_ILI9341がESP8266用に移植されたというのが興味深い。ということは、コントローラにILI9341を使ったカラー液晶とESP-WROOM-02をつなげて、線や文字を描画できるということになる。
で、
ESPr Developerと
2.4インチLCDモジュールをブレッドボードで接続して試すと表示できた。これは良い。これでネットワークに接続された小型ディスプレーを安価に作成できる、ということで試作、LCDモジュール輸入、ELECROWで基板製造組み立てなどを経て出来たのがこの製品。
是非見てもらいたいのが、
arduinoVNCのサンプルプログラム。VNCクライアントがHSES-LCD24で動く。変更箇所は、端子、WiFi, VNCの設定ぐらい。変更箇所の詳細は
こちら。画面が小さいので実用的とは言えないが、可能性を感じさせるには十分。VNC_ILI9341_touchのほうを使えばタッチパネルで、カーソルの場所を移動したり、クリックしたりもできる。しかし、位置のキャリブレーションの機能などはない。
技術情報等は
Humblesoft/Wikiで公開している。 情報が足りない部分、わかりにくい部分は
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