1997年11月15日(Sat)

デジカメが欲しい

や や が欲しい。

デジカメが欲しい。 現在はQV-10を使っているのだけれど、さすがにもう時代遅れ である。 QV-10の不満な点を挙げてみる。

• 画質があまりよくない。
  (というか、新しいデジカメを買えば、 大幅に改善されるだろうと期待している)

• フラッシュが無い。暗い所に弱い。
  私のホームページを見るとわかるように、私はよく室内で購入物を撮影している。 そうなると、暗い事が多いのでフラッシュが欲しいのである。

• 画角が狭い。
  狭いのである。部屋の一角を撮ろうとすると、反対の壁にへばり付いても距離 がとれずにに撮れないというようなことがよくある。最近のデジカメは一般に 広角になって来ているのは喜ばしい。

• 光学ファインダがない
  やはり写真をとるには光学ファインダーが欲しい。 ありもしないQV-10の光学ファインダーをのぞき込もうとして、 目を液晶にぶつけそうになったことが何度かある。また、光学ファインダを のぞき込んでる方が写真を撮ってるという感じがするので良い。

• 画像の転送に時間がかかる。
  スマートメディアやコンパクトフラッシュなど、取り外せる記憶メディアを使 用しているデジカメだと、転送はほとんど一瞬である。ああウラヤマシイ。

そういうわけで、デジカメが欲しいと思って過ごしていたわけである。 まず、非常に評判の高いDS-7やDS-8を出したフジフィルムがDS-10とDS-20を出 したとき、これはきっと良いに違いない、そのうち買おうと思っていたら、 友人の前田が買ってしまった。 そこで、次にもっと良いのを待つ事にしたら、いろいろ出て来た。 ソニーのディジタルマビカ、コニカのDC-210、そしてフジフィルムのDS-30である。

ディジタルマビカにぐらぁと来る

ディジタルマビカの情報

ソニーのディジタルマビカは評判も良く、なによりも熊本のパソコン屋に 箱が積んであり、購入意欲を大いにそそられた。しかし、値段が高く(確か熊本で7 万7千円(税別)くらい) １万円以上するであろうアクセサリーキット(バッテリー と充電器)も必須であることから、躊躇していた。 そのうち、新宿のカメラや では1万円以上安いことがわかってきた。1万円以上値段差があると熊本では買えない なぁと思い、得意の ツートップ通販 ではいくらだろうと調べて見ると、アクセサリーキット込で79800円、これに しようかなと思いパンフレット等で改めて調べていると、ACアダプタ(充電器？) からの動作はできないとある。つまり、インフォリチウム電池が充電できてい ないと使えないわけである。電池は150時間近く持つらしいが、自分のデジカ メの使い方(時々思い出したように使う)を考えて見ると、使いたい時に電池が 放電してしまっている可能性が高い!

DC210もいいよなぁと考える。

DC210ズームの情報

DC-210のACアダプターの説明には『室内撮影に便利』などと買いてある。 そうだよなぁ。便利だよなぁ。 東京の友人に新宿で買って送ってもらおうか と考え、改めて資料を見ていると、電池はアルカリ電池とある。 なに？ 充電式ではないのか？ ニッカド電池なども使えるらしいが、 充電はどうするの？

やはりDS-30を待とうと考える

DS-30のニュースリリース

DS-30は元々充電式の電池が入っているはずだし、 F-DIサービスもスマートメディアでそのままだし、 光学3倍ズーム(32〜96mm相当)だし、 11月21日から発売だし、もうすぐだからそれを待とうということに なりました。でも、品薄や値段が下るのを待っていると、 さらにまた新製品が発表されたりするんだろうなぁ。