2006年 7月16日 防府航空祭

2006年7月16日、 動画コンテンツの収集を目的に 航空自衛隊防府北基地 ( 地図) 航空祭に行く。 自宅からは270Kmぐらい。 この機会に、SonyのHDDビデオカメラ、 DCR-SR100を購入。 このページ掲載の静止画と動画は全て SR100で撮ったものです。 動画のフラッシュへの変換は Movie Flash Converterで行ないました。


めかりPA (22秒) 音無し

午前5時前に自宅を出て高速に乗る。 交通量は少なく、前後に車が全く見えない時間も多い。

関門橋手前の めかりPAで休憩。 ( 地図)
関門橋や関門海峡の風景が美しい。

練習がてら、いろいろビデオを撮る。

予定よりも早くつきそうなので、多めに休みを取りながら移動し、 8時半に基地に到着。

めかりPA
写っているのは知らない人


到着時点での駐車場 (34秒) 音無し

8時半の時点で、西門の駐車場には満車の看板が出てあせるが、 正門から入ると無事、駐車場に誘導される。 さすがに飛行場でスペースは充分なので 最後まで満車になることはなかったようだ。

常設展示のF1 基地案内図 常設展示の練習機 こんなものに
そそれれたり..
常設の展示物の横を通り、 会場へ。


オープニング・フライト T-7 4機 (35秒)

会場に入り、地上展示を見ていると T-7練習機 4機編隊の オープニングフライトが行なわれる。 編隊が美しい。

当日のスケジュールは こちら

短SAM (58秒)

81式短距離地対空誘導弾だと思う。 横に有る照準器に合わせて向きがくるくると変る。

参考


格納庫内展示 (19秒)

暑くなったので、格納庫内の展示物を見に行く。 T-7練習機に乗り込んで記念撮影をするコーナーや、 火器類の展示、 パラシュート体験などもある。

パラシュート体験 (13秒)

パラシュート体験といっても、子どもをハーネスにぶら下げて、 ロープでゆらすだけ。子どもには楽しいのだろう。

格納庫内の様子 (43秒)

格納庫は休憩所にもなっていて、休んでいる人でいっぱい。 ここの格納庫には、天井にファンがあり、風が来て涼しい。

天井に送風機


向きを変えるパトリオット (21秒)

再び外へ。 何か高い音がすると思ったら、 パトリオットが向きを変えている。 動きはゆっくりだ。

航空自衛隊の標記ではペトリオットなのか。 英語の発音だと、ペイトリオットだったと思う。

T-7練習機 10機編隊飛行 (42秒)

これまた美しいT-7練習機の10機編隊。

C1輸送機 (21秒)

C-1輸送機の展示飛行。

T-4ジェット練習機 4機編隊 (53秒)

T-4ジェット練習機の展示飛行。 左の動画を再生するとわかるが、 飛来する前にパイロットの氏名、階級、出身地がアナウンスされる。 ジェット機はやっぱり速いなぁ。

F-2機動飛行 (4分35秒)

形状から米軍のF-16かと思ったが、 行事案内をみたら、 F-2支援戦闘機だった。 配備されているとは知らなかった。 WikiPediaによると 2000年から配備されているらしい。

機動飛行というのは、性能を見せ付けるように ぐりぐりと飛び続ける 飛行のこと。 結構長い。 個人的には新田原基地で見た F-15の機動飛行の凄さが忘れられない。

主翼を振る(期待をバンクさせる)というのが、 さよならの合図らしく、 そのあと、防府基地上空を去っていった。

エアーロック (3分30秒)

エアーロックのアクロバット飛行。 待っていたら、雨が降り出したので、格納庫に待避。 すると急にあらわれたので、慌てて撮影した。 全般に広角で撮っているので、あまりよく見えません。


午前中は 地上展示や飛行を見ながら過ごし、 昼休みに車のところにもどるが、 自分の車がみつからずあせるがなんとか見つかる。

駐車場では車で休んでいる人もちらほら。 エンジンをかけてエアコンの冷気をあびると生き返る。 エンジンをかけっぱなしというのもなんなので、 車の外で椅子を出し、本をよみつつ午後の展示飛行を待つ。

F-16機動飛行 (2分23秒)

米軍のF-16の機動飛行。 駐車場からなので、F-16との距離が遠いのが残念。

後半、カメラを三脚につけて撮影してみたら、 カメラが被写体の動きに追いつけず、 見にくい画像になってしまった。

帰る間際の駐車場の様子 (43秒)

車が一杯です。 遠くにも沢山います。 出入口があまり広くないことを考えると、 帰りの渋滞が恐くなります。

車の横で F-16の機動飛行を見終わったところで、 また雨がパラついてきた。 最後のブルーインパルスまで見る予定だったのだが、 車の量が半端ではないので、終了後の渋滞が怖くなって 佐波川SA ( 地図)から見ることにしようと移動する。

佐波川SAにつくとちょうど F-4ファントムの訓練飛行中だった。 SA内で見晴らしの良い場所を探すと、 ブルーインパルスの飛行を待っている人が他にも数人いる。

佐波川SAは高い位置にあり、見晴らしは良さそうだが 高い木も多く、防府基地方向のみはらしはイマイチ。 それでも、比較的見通しの利く場所に陣取って ブルースインパルスを待つが2時15分になっても来ない。

でかいカメラを持ったおじさんが 「築城が雨でブルーインパルスが出れないそうだ、電話で聞いた」 と言っているのを聞いて、諦めて帰途につく。

中国自動車道は半径300mとか400mのカーブが多くスピードが出しずらい、 その反動か九州自動車道ではスピードが楽に出る。 帰りは車が多く、追い越し車線にいることが多い。 古賀SAで給油したぐらいで自宅に5時半ごろ帰り着く。

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