STM32

付録STM32ボード

自作の電源をいじっていたら、AC100Vがシャーシに接触。電源は壊れなかったが、接続していたOlimexのLPC2378ボードが壊れてしまった。接続していたネットワークのラインも壊れているかも。

まぁ、LPC2378からSTM32に移行したかったので良い機会だ。でも、STM32-Primeは、なんか出来上がりすぎていて手を出しづらい。Circle-OS上で動くプログラムを作っても面白くないし、Circle-OSを壊すとどうやってファームウェアを書き込めばいいのか不安。

手持ちの在庫を調べ直したら今は無きDesignWave付録のSTM32のボードがあった。調べるとブートローダFlash-ROMに書き込まれていて、ファームウェアはUSB経由書き込めるらしい。Flash-ROMの特定領域を書き換えてしまうと書き込めなくなるが、シリアルポート経由であれば、書き込めるらしい。

いろいろ弄って、USBからの書き込み、LED点滅、シリアルポートへの出力、シリアルポートからのファームウェア書き込みまでできた。USBからのファームウェア書き込みは、ボードをリセットするたびにPCがUSB機器を再認識することになりうざいし、CPUメーカ(STMicro)提供の書き込みソフトも繰り返し使うには面倒なので、シリアルポートを使ったファームウェア書き込みプログラムを作成する予定。

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