2009年11月27日金曜日
Category - トラブル, 電子工作
Tag - stm32
付録STM32ボード |
自作の電源をいじっていたら、AC100Vがシャーシに接触。電源は壊れなかったが、接続していたOlimexの
LPC2378ボードが壊れてしまった。接続していたネットワークのラインも壊れているかも。
まぁ、LPC2378からSTM32に移行したかったので良い機会だ。でも、
STM32-Primeは、なんか出来上がりすぎていて手を出しづらい。Circle-OS上で動くプログラムを作っても面白くないし、Circle-OSを壊すとどうやってファームウェアを書き込めばいいのか不安。
手持ちの在庫を調べ直したら
今は無きDesignWave付録のSTM32のボードがあった。調べるとブートローダFlash-ROMに書き込まれていて、ファームウェアはUSB経由書き込めるらしい。Flash-ROMの特定領域を書き換えてしまうと書き込めなくなるが、シリアルポート経由であれば、書き込めるらしい。
いろいろ弄って、USBからの書き込み、LED点滅、シリアルポートへの出力、シリアルポートからのファームウェア書き込みまでできた。USBからのファームウェア書き込みは、ボードをリセットするたびにPCがUSB機器を再認識することになりうざいし、CPUメーカ(STMicro)提供の書き込みソフトも繰り返し使うには面倒なので、シリアルポートを使ったファームウェア書き込みプログラムを作成する予定。
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