- 2004年 1月 1日(木)
賀正
今年もよろしくお願いいたします。
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ゆっくりすごす。
- 2004年 1月 2日(金)
昼から高校の同窓会。100人近く集まる。
夜まで飲む。
- 2004年 1月 3日(土)
昼まで寝る。
その後もTVを見たり、寝たり
- 2004年 1月 4日(日)
何もしない。
ゆっくり過ごす。
- 2004年 1月 5日(月)
仕事初め。
事務所に入る前に、近くの神社に初詣。
早い時間だが、おなじような初詣の人が多い。
銀行員の同級生にも会ってしまった。
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本屋で
一勝九敗購入。
さすがユニクロは安い! 本も980円!
ついでに
ドゥーパ増刊
男の自由空間 ガレージ&工房
購入。 こういうガレージもいいなぁ。
- 2004年 1月 6日(火)
朝、寒い。
寝返りを打った枕が冷たい。
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昨日、ひさしぶりにジョギングをしたもので
足が筋肉痛。
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ブラザーダイレクトクラブの
マンスリーキャンペーンで
A4/Postscript/両面/ネットワークプリンタ
HL-5070DNが49,800円というのに驚く。
HL-1870Nを85,000円で買って喜んだのは
3月のことだったのに。
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夜、半田付け初め。
あいかわらず半田付け前の準備に時間がかかる。
- 2004年 1月 7日(水)
朝から半田付け。
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まじめに仕事をする。
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N-Cardの
ROMモニタに bzip2(libbz2)を組み込んでみるが妙に遅い。
何でだろう?
やむなくzlibに戻す。
- 2004年 1月 8日(木)
ジャストシステムの
校正支援システムは
この画面を見ると誤変換のチェックもできているように
見えるのだけど本当なのだろうか?
本当にそうならスゴイ。
他のツールと組み合わせて使えるように、
ウィンドウ無しのコマンドラインのプログラムで
動くようにして欲しいものだ。
レンタルサーバに
pukiwikiをインストールするために
MySQLを入れようとするが、
OSがFreeBSD-3.4なのでソースからコンパイルしなければいけない。
コンパイルすると gccが2.7.2.3でうまくいかない。
gcc-3.3.2をコンパイルすると途中でエラー。
binutilを新しくすればコンパイルできるのかな?
メゲそう。
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レンタルサーバのOSが古すぎるという問題は
いずれ対処する必要がある。
固定IPを取得して自宅サーバかな。
その前に光を導入して実験したいな。
夜、テニス。
変なところ(腰の裏)が筋肉痛で気持ちが悪い。
レッスン後の試合は
健闘するが惜敗。
でも今年は調子が良い。
ジョギングの効果か。
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白い巨塔を見る。
うるさい家族だなとか
あんなに見送っちゃやばいよなぁとか
医師側にシンパシーを感じてみたり...
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人が死ぬシーンでは
この人はそういう運命だったんだ
と思いたがる自分に気づく。
努力嫌いの運命論者という理由もあるのかもしれないが、
死ぬ間際にあがきたくない、あがいて欲しくない
という気持も大きい。
あがいて
死んだのはこいつのせいだ
とか思って死んでしまうと
成仏できずに幽霊になってしまいそうで嫌なのよ。
- 2004年 1月 9日(金)
HAMMONDのケース
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ヒューマンデータの
USB機器試作キットは、
基板でパネルまで作っているのが面白い。
ケースは
HAMMOND社のもので、
国内では
タカチが
HAシリーズとして販売しているそうだ。
ちなみに
Digikeyの
英語メニューの方からも購入できるらしい。
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今日、パーツのフジオカに
小型のケースを物色に行ったところ、
HAMMOND社の
1593KGYを発見。
値段は300円と安い。
Digikeyだと $2.16らしい。
帰って中をみると、期待通りの構造。
予備のパネルまでついている。
パネルが平面だと加工しやすいし、
アルミ板もプリント基板(!?)も使用できる。
ミニCNCフライスキットが欲しくなる理由が1つ増えた。
FreeBSD-3.4にgcc-3.3.2を入れるべく、
binutil-2.14のインストールを試みるが、
libc.so.4が無いとか文句を言われる。
そこでglibc-2.2.5をインストールしようとすると
freebsd-3.4はサポートする人がいないのでconfigureできません
と言われてしまう。
もうほとんどめげそうだが気をとりなおし
gcc-2.95.3のインストールにトライすると
すんなりコンパイルでき
MySQLもコンパイルできた。
やれやれ...
- 2004年 1月10日(土)
金工の図面
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森山さんの日記で
別冊宝島Real
筑紫哲也「妄言」の研究 「News23」その印象操作&偏向報道の作られ方
なる本を知る。
森山さん曰く
最近の「News23」は誰かとめろよっていうか..
だそうだが、 私から見れば 筑紫哲也は昔から筑紫哲也で
変っていない。
私には昔から語り口が軟らかい左翼にしか聞こえないのだけど、
世間にはまともに見えているのだろうかと不思議に思っていた。
世間の見方が変ったのだろう。
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昨日読んだ
通販生活には
朝まで生テレビの舞台裏
を語った座談会が掲載されていて面白い。
特に記憶に残ったのは 田原総一朗の
昔は左のパネリストばかりで右がほとんどいなかっただけど
今は右ばかりで左がほとんどいない。
残っているのは 東大の 姜(かん)教授と...
という言葉。
そうか 姜さんは左だったんだ。
このひとも語り口がやわらかいのでなかなか立場がわからない
(憂慮派?)。
前回長いこと聞いていて、
どうやら左側かと思っていたところだった。
N-Cardのmmcドライバーをいじり、
なんとかパーティションに対応できるようになった。
これでWindowsでフォーマットしたカードも読める。
でもパーティションがないカードを読ませたときの処理が不十分。
この辺の対応はパーティションのフォーマットを知らないと難しい。
どこかに情報はないかなぁ。
ついでに readaheadに値を設定する。
読み出しが早くなった気がする。
週末は金属加工だ!ということで
JWCADで図面を書く。
- 2004年 1月11日(日)
朝、PHPとpukiwikiのインストールを行ったあと、金属加工。
アルミ六角棒から昨日書いた図面のとおり削り出す。
いままで鉄ばかり削っていたので、アルミはすごく柔らかく感じる。
六角棒から削り出し
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最後の穴あけ前
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こうやって使います
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作ったのはジャージの紐をとめる部品。
ジョギングするときに、紐がすぐに ほどけて困っていた。
探せばどこかに売ってあると思ったのだが
探す前に作ってしまった。
日ごろ自分が使うものを作るのが一番楽しい。
最初、手持ちのバネで組み立てたところ若干ゆるい感じだったので、
ハンズマンで固めのバネを購入し交換したところ良い感じになった。
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その後
pukiwikiのページの設定を行う。
まだ良く分かっていないが、面白そうだ。
自分のページもwikiにしてしまうのもありかも...
- 2004年 1月12日(月)
簡単な回路を
EAGLEで基板設計し
Olimexに発注。
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pukiwikiの中身を少し読んでみる。
思ったより単純な印象。
DBは使っていないのね。
- 2004年 1月13日(火)
会社で
InstallShieldと格闘。
家で
swikiと格闘。
わかんね〜
- 2004年 1月14日(水)
年が明けてから机の上の電波時計の調子が悪い。
これまではなんとか福島県の40KHzの標準電波を受信できていたのだが、
このところよく失敗している。 熊本で40KHzは無理があるなぁ。
60KHzやつを買い直そう。
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ntpとか使って正確な時計に慣れてしまうと、
従来の正確でない時計が許せなくなってくると
昔のUnixMagazineの翻訳物の記事に書いてあった。
そういうわけで、腕時計も電波にしたい今日この頃。
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画像管理のシェアウェアを3年ぶりにバージョンアップ。
といってもインストーラーをWindows2000/XPに対応させただけ。
でもって、InstallShieldの使い方を憶えたり、
いろいろ更新するのにやたらと時間がかかってしまった。
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ここのホームページの画像を管理したり、
縮小したりしているのもこのソフトで便利です...
なんて宣伝してみたりして。
本当は Tcl/Tkを使って一から作り直したいのだけど
そんな元気がなかなか出ない...
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swikiがなんとか動く。
でも日本語がばける。
日本語化squeakを使えばいいのかな?
- 2004年 1月15日(木)
USBスピーカとハブ購入
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USBスピーカとUSBハブ購入。
USBスピーカは WAVE WORKSの
USPBKという奴。 値段は1,980円(税別)だった。
USBでなければ 500円台からいろいろあったのだが、
小型のUSBスピーカはこれしか発見ない。
電源不要なのが嬉しい。
Windowsマシンにつなぐと当然だが鳴った。
スピーカ自体にボリュームがついていないのがちょっと不便かも。
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SL811のイソクロナス転送に再挑戦しようと
sl811HS+linux で検索し
Linux on Tangoというページを発見。
なかなか面白い。
今日の思い付き。
パソコンでの作業中 Illustratorを開いてメモを取る。
関数名やパスやURLを簡単に張り込めるので楽だ。
ドローソフトなので好きな場所に張れるし、
小さい字でもきれいに見える点も良い。
今後も活用できるかな?
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B-Fletsのコンサルティングの電話がNTTからかかって来る。
エリアがCクラスということで、工事は2ヵ月後ぐらいに
なりそうなんだそうだ。
急いではいないので2ヵ月後は構わないが
なんだよCクラスって?
- 2004年 1月16日(金)
おお 秋月で
SL811HST発売 というか通販開始。
ガラエポ片面ユニバーサル基板というのも良いかも。
スルーホールのは高級感があって良いのだが、 半田が際限無く流れ込んでいったりする。
でも片面だとランドが剥がれやすいかも。
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夜、録画していた
ホワイトハウス2を2話見る。やっぱり2回見ても面白い。
たしかに「今日のみどころ」は無駄な気がするが、
事情がわかりにくい日本の視聴者へのNHKの配慮なのだろう。
- 2004年 1月17日(土)
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旋盤改良
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本屋でIlustrator本を物色。
同じIlustrator使いでも
人によってまったくタッチが違うことに感心する。
結局 密度が高そうな
ILLUSTRATOR10の仕事術
を購入。
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夜、飲み会。
飲み会に行く途中、紀伊国屋書店で
組み込みLINUXシステム構築
を発見。良さそうだが、
今買うと飲み会で忘れて帰りそうなので買わない。
- 2004年 1月18日(日)
今週も金属加工。
旋盤の心押し台固定用レバー作成。
本には都合に良い場所でレバーが止まるようにワッシャーで
調整しろと書いてあるが、売っているワッシャーでは厚すぎで
調整できない。薄いアルミでワッシャ−を作り調整する。
良い感じだ。
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ミニ旋盤工作室に新作追加。
内経用バイトホルダー に
バンドソーアダプター 参考になるなぁ。
- 2004年 1月19日(月)
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N-Card + Webカメラで 画像取得
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組み込みLINUXシステム構築を買いに行こうかと思うが、
紀伊国屋は遠いのでアマゾンに注文。
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いろんな物が届きバタバタする。
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夜テニス。ゲーム快勝。今年は調子いいぞ。
- 2004年 1月20日(火)
LinuxのSL811HSドライバをいじり
isochronous転送が出来るように改造中。
今日、なんとか
N-Card +
ov511.oドライバ +
vidcatコマンド +
ELECOM-C1C30WHで画像を取得できるところまでこぎ着けた。
まだエラーは出まくるし、連続取得はできないのだが
ここまで出来たことを喜ぼう。
ソースは相当いじった。 usb.hまで変更したのは反則かも。
- 2004年 1月21日(水)
車に積もる雪
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組み込みLINUXシステム構築が届く。
わたしの興味がある分野をかなりカバーしていて
なかなか面白い。
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夜、帰ろうと事務所を出てビックリ。
雪が降っている。
それもかなり激しく。
フロントガラスの雪が融けるまで帰れないかも...
缶コーヒーでも飲んで待つかと思ったが
とりあえず写真をとる。
ワイパーを動かしてみると凍り付いてはおらず
視界良好。すぐに帰れた。
- 2004年 1月22日(木)
今日も寒い。雪
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BroadBand Watchの
今週のヨカッタで
MapFan Web ツールバーを知る。
世の中どんどん便利になるなぁ。
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以上の文章はちゃんと寝る前に書いていたのだけれど
checkinし忘れていました。 ^_^;;;
- 2004年 1月23日(金)
今日も寒い。
雪こそ降っていないがとても寒い。
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今日もSL811HSのドライバーをいじる。
なんとか連続して画像の取得ができるようになる。
しかしまだエラーがでる。
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気分を変えて USBスピーカで遊ぶ。
まず、CeleronのLinuxマシンで実験。
linuxを再構成しusb-audioドライバを組み込むと
playコマンドなどでスピーカを鳴らすことができた。
続いてN-Cardも同じようにkernelを再構成。
音が出るが、かなり乱れる。
まだまだSL811HSドライバーに問題があるようだ。
でも新しい機器がこんなに簡単に使えそうだと、
N-CardにUSBインターフェースを付けてよかった。
夜、ビールを飲みながら 録画したテレビを見る。
タモリクラブは熊本では2週遅れで放映される。
ビデオテープを宅配便で送っているのだろうか。
今週は「白い巨塔(肛門科編)」。
最近のタモリクラブは妙にまとも。
面白いけど。
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次は
ホワイトハウス2を見る。
生でも見ているので2回目。
こんなに楽しみにしているので
2回見ても面白いだろうと見てみたら
本当に面白かったので以来2回づつ見ている。
こんなことならDVDにダビングできる機種にして
全話録画すればよかったと思うが
実際にやると見ないのだろうなぁ。
- 2004年 1月24日(土)
ビール飲んでTV見て寝る。
- 2004年 1月25日(日)
ゆっくり部屋の整理でもしようかと思っていたが、
結局 金属加工だけで一日が終わる。
今週作ったのも旋盤の部品。
簡単な部品なのだがエラク苦労してしまった。
使っているダイスが安物のせいか全然噛みこんでくれない。
いろいろ失敗したあげく旋盤でネジのスレッドを浅く切り
やっとダイスが切り込めた。
ねじ込んでいるキャップスクリューはレバーの代わり。
そのうちちゃんと作ろう。
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今日の思い付き。
タップホルダーの後ろに穴を開ける。
ボール盤や旋盤で下穴をあけたあと
ドリルの代わりに軸をくわえ
タップホルダーの穴に差し込めば
下穴に垂直にタップをたてることができる。
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タップ用冶具も
作っているのだが
固定し直すのが面倒だし
空回りしないようにチャックでタップを固定するのは
かなり固く締め付ける必要がある。
もっと良い方法はないかと
いろいろ考えているうちに思い付いた。
試すとタップホルダーに穴は簡単にあくし
使い心地も良い感じ。
良い方法だと思うのだが穴をあけるのに旋盤が必要なのがネックか。
- 2004年 1月26日(月)
N-CardのLinuxのkernelをいじり
halt後 suspendするようにする。
今まではlinux動作中はstanbyで割込みを待っているのに
haltするとwhile(1);の全速力busy loopに入るので
haltするとなんと消費電力があがるシステムだったのだ。
これで haltしても安心。 ^_^;
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とても寒い。昼間なのにとても寒い。
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テニス。惜敗。
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夜、squeakと戯れる。
- 2004年 1月27日(火)
ノリタケ SCK25616-A
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ノリタケ伊勢電子に注文した
SCK25616L-A評価キットが届く。
価格は4,900円だが送料やら消費税を含めると 6,510円。
思ったより細いが これで 256×16 dot表示できる。
インターフェースは シリアル(SI/CLK/LAT/EN)で
256×16=4096bitのシフトレジスタみたいに動くようだ。
クロックは最大4MHzまでいけるらしいので、1mSで画面更新可能?
N-Cardと合わせて小型のケースにまとめる予定。
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今夜もsqueakと戯れる。
Squeak入門を読み直しながら squeakを動かす。
面白くなってきた。
- 2004年 1月28日(水)
X-Portの基板届く
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Olimexから基板が届く。
X-Portでイーサネット・シリアル変換器を作るためのもの。
技術的な面白みは無いが
実用的にはちょっと欲しかったし
既存のものを買う気は起きないので自分で作る。
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今回のポイントはケースにちゃんと収めることと、
安く作れること。
基板のサイズが半端で
160mm×100mmの基板から 2枚しか取れなかったのが残念。
6枚とか4枚とれるように考えたのだけど
どうしても窮屈になるし、
そんなに沢山使うときにはきっと作り直すだろう
ということで 2枚で諦めた。
1つは綺麗にケースに収めて見せびらかし用にしよう。
- 2004年 1月29日(木)
このページを見ながら
Windows2000上のVMWareの中のWindows2000に
Meadowをインストールする。
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夜、テニス。善戦するが負け。
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白い巨塔は医療裁判の話になってからいまいちだなぁ。
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SqueakのTextMorphと戯れる。
- 2004年 1月30日(金)
USBカメラで撮影
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撮影風景
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N-Cardの SLH811HSドライバをいじる。
動作はかなり安定し画像の連続取得も可能。
でもまだ画像が若干変。
パケットサイズが小さいので画像の取得には数秒かかる。
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並行してトライしていたUSBスピーカも鳴るようになった。
usb-audioドライバー + sox で windowsの WAVファイルを
鳴らすことができる。 しかしUSBスピーカはサンプリングレートが
48KHzに固定のようでN-Cardには負荷が重い。
3秒ごとぐらいに息継ぎをしてしまう。
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カメラとスピーカにあまり入れ込んでもなんなので
この辺でソースを整理し公開する予定。
この
フライス盤自作CNC化
のページにはものすごくソソられる。
CNCでなくても Z軸を動力で動かせるだけでもありがたい。
手でまわすのが面倒なのよ。
アルミの端材が欲しい。どこかで手に入らないかな。
ロータリーテーブルも必須だ。
- 2004年 1月31日(土)
ある人から
千石電商で
加速度センサーを売っている
と教えてもらう。
アンプはないけど3軸で1,240円。
秋月電子の加速度センサーは
しばらくの間 販売を休むそうだが
千石電商のは使えるかな?