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しました。
2003年 6月 2日(月)
VR4131のプログラミングで消耗しつつ、いくつかバグを取る。
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テニス調子悪し。なんか弱気。
もうふにゃふにゃしたボールを打っている場合ではない!?
2003年 6月 3日(火)
今日もVR4131のプログラムで消耗。
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出張用に文庫本を2冊、
変な人が書いた成功法則、
ノドン強奪を購入。
2003年 6月 4日(水)
東京方面に出張
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夜、飲み会。
2003年 6月 5日(木)
出張2日目。
打合せの合間に 若松通商で 32MBのMMCカード 1,680円を4枚購入したり、
bellmexと寿貿易のショールームにいったりする。
場所がわからず歩き回って疲れる。
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今日の宿はインターネット完備。
ということでメールのチェックとホームページの更新。
2003年 6月 6日(金)
出張3日目。
池袋のジュンク堂でいろいろ本を購入し、宅配便で自宅へ送る。
1万円以上なので無料で送ることができる。なかなか便利。
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CQ出版社訪問。昼食をご馳走になりいろいろお話をする。
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夜、日ごろホームページを読ませていただいている方々と飲み会。
楽しい時間を過ごす。
2003年 6月 7日(土)
やっと出張からもどる。
いろいろと刺激を受けた出張だった。
日常に戻れるのが嬉しい。
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kick4の
研究会まであと1週間。
早く発表準備をせねば。
2003年 6月 8日(日)
ジュンク堂で買った本
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ジュンク堂で買った本が届く。
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突然 MinGWをノートパソコンにインストールする。
Visual C++も持っているのだが、
今後は
MinGW +
Tcl/TkでWindowsのプログラムを作ると
楽しいのではないかという目論見。
とりあえず、MeadowからM-x compileでコンパイルできるようになった。
2003年 6月 9日(月)
梅雨入り
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トラ技 7月号届く。
特集は ロジアナ/オシロ/スペアナ活用術。
p.178に出て来る
マックエイトのプロービング用端子を
ちょうど買って来ていたのでほくそ笑む。
(ねじの)西川電子の2Fに売ってある。
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p.257にひずみゲージの記事があり興味深い。
筆者の西田さんはメーカー(
東京測器研究所)の人らしい。
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若松通商の広告(p.330)に
XPort XE(本体) 6,400円が掲載されている。
こんなんみると、またちょっと興味が湧いて来る。
2003年 6月10日(火)
梅雨入りしたけど晴れ
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olimexから基板が届く。
他所で作ってもらっていると、ボケっとしている間に出来上がって
くるので便利。
到着していない部品もあるので、まだ 組み立てられない。
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VR4131ボードは tftpが動くようになった。
5Mbyteのファイルを10秒程でダウンロード
できるので、 5M×8÷10 = 4Mbpsとなる。なかなか高速。
現在 Flash-romへの書き込みに苦闘中。
夜、
MinGWでプログラミング。
Meadow + gdbでデバッグできるので、
感覚的にはunix上でプログラム書いているのと違いがない。
tc/tkのプログラムも unix版とほとんど同じで動くことがわかってきた。
2003年 6月11日(水)
昨日届いた基板をテスターでチェックする。
なんと電源とグランドがショートしている。
焦って調べ、怪しい配線を発見。
EAGLEでDRCをかけるとその個所がエラーになる。
どうやら最後にDRCをかけていなかったようだ。
(汗;;;)
パターンカットで電グラショートは無くなったのでひと安心。
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VR4131のBCUに
flash-romへの書き込みを抑制する機能があることにやっと気が付く。
flash-romへの書き込み成功。
2003年 6月12日(木)
寿貿易から旋盤/フライス盤のパンフレットと価格表が届き、
こころ乱れる。
欲しいのだけど、置き場所と用途の問題がまだ解決できない。
置き場所は頑張ればなんとかなりそうだが、用途が具体的でない。
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ミニ旋盤工作室みたいに鉄の塊をぐりぐり削りたい....
というのでは取得目的には不十分?
今日も雨でテニスが休み。
月曜日も雨だったしもう随分やっていない。
2003年 6月13日(金)
遂にVR4131ボードへのLinuxのポーティングに着手。
cvs@ftp.linux-mips.org から 最新(2.5.70)のソースをcheckout。
make menuconfigすると、
マシンのメニューに tanbac-tb0229とかあったりする。
知ってたけど。
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コンパイルエラーを修正し、vmlinuxを作成。
でも...なんかサイズがでかい. 3Mbyte近くある。
なんでだろう?
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kernelのアドレスと、モニタのアドレスが重なっていることが判明し、
今日はここで終わり、ひさしぶりにテニスに行く。
2003年 6月14日(土)
kick4の
研究会で
博多に行く。
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早めのJRで移動し、ジュンク堂・カホパーツショップなどを
歩き回ったら疲れ果てる。
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kick4の研究会は無事終了。
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懇親会の前に
ヨドバシカメラ マルチメディア博多を見て回る。
フロア数は少ないが、面積が広い。
疲れたので早々に椅子に座り、持ってきた文庫本
変な人が書いた成功法則、
ノドン強奪を読み始めるが、
両方とも読みかけだったので読み終わってしまう。
博多駅の本屋に行き、
高杉良の
青年社長(上)を 購入。
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懇親会のあと、JRで熊本に戻り、
録画しておいたERを見て寝る。
2003年 6月15日(日)
ゆっくり過ごす。
青年社長(上)読了。
2003年 6月16日(月)
VR4131ボードのモニターの位置を変更。
さらにブートストラップモード(BEV=1)で例外ベクターを使おうと
するが、なんかうまく行かない。割込みがかかりすぎている感じ。
printf(相当)を追加していくとうまく動いてしまう。
なんでだろう?
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JinSatoさんの自作CNC,
JMM-1はアルミも削れるようになったそうだ。凄い。
2003年 6月17日(火)
VR4131がうまく行かない件は、アセンブラの記述ミスと判明。
幾分かでも動いていたのが不思議だ。
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kernelの起動テストに入れるようになった。
まだ printk()が動かない状態。
printk()に出力ルーチンを組み込みデバッグをする状態。
2003年 6月18日(水)
青年社長(下)購入。すぐ読んでしまう。
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VR4131コンソールが動くようになる。
ファイルシステムがmountできなくてコケルところまで行った。
2003年 6月19日(木)
台風。
風がひどい。
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VR4131ボードのRTL8019AS用にドライバーを書く。
NE2000用のne.cをからボードの検出用のコードをごっぞり削る。
なんか動いているようなので nfsrootを試みるがうまくいかない。
マウントできない。tcpdumpでみるとパケットは飛んでいる。
そんなportには接続できんというICMPの
パケットが返ってきている。設定ミスかな?
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今日の失敗。
nfsrootができそうなので、ROMモニターのパラメータを変更し
flash-romに書き込もうとするがうまく行かない。
flash-romの読み出しテストをするだけでモニタが固まってしまう。
flash-rom書き換えのプログラムはRAM上で動いているのだが、
割り込みの処理でflash-romを参照するようになっていたのを
忘れていたのが原因。 flash-rom書き込み時に割込みが発生すると、
変な値が読み出されていたようだ。
flash-rom操作中は割込みを禁止し、割り込み許可まえに
flash-romにリセットコマンドを入力し、通常の読み出しモードに
戻すことで正常に動くようになった。
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夕方、台風は去ったし、雨も降っていないのでテニススクールに行く
が、人がほとんどいない。さすがに今日は風が強いので休みだそうだ。
2003年 6月20日(金)
VR4131ボード用RTL8019ASドライバー、
いくつか初期化忘れを修正。
別のところでこけるようになった。
2003年 6月21日(土)
だらだら過ごす。
2003年 6月22日(日)
朝から
ライブスチームに挑戦を全部読み直してしまう。
毎月読んでいるのだが、通して読み直すとまた面白い。
で、参考図書の
鉄道模型工作技法を買おうとするが、送料を只にするために
アマゾンのお勧めに乗って
坂本衛の鉄道模型マル秘工作手帳も一緒に注文。
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ゴーストリコンなどをしつつ、だらだら過ごす。
2003年 6月23日(月)
オプティカルセンターポンチ
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雨。 今年の梅雨はつゆらしいつゆだ。
おかげでテニスができず、運動不足...
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VR4131ボードのLinux移植作業。
GDBによるKernel Remote Debugを試すが
2.5.70では いろいろ問題が発生しうまくいかない。
2.4台を試してみようと ftp.linux-mips.orgからcheckoutするが
checkoutに4時間ぐらいかかってしまう。
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その後 2.4.21での起動を試みるが、
まだネットワークに問題があるようで、
起動の途中、 exec:Stale NFS file handle とか言われてしまう。
不安定なネットワークドライバーでの nfsrootは無理か...
購入した
オプティカルセンターポンチが届く。
ありがとうございました。 >
JinSatoさん。
アクリルの棒が上手く光を集めてくれるのに関心。
最近は Yahoo auctionでもぼちぼち工具を集めていたりする。
2003年 6月24日(火)
宮田さんのページで
前田さんのページを知る。
3D-CAD
Pro/DESKTOPの話とか、
MODELAでアルミ板を削る話とか
木工の話とか とても興味深い。
自分でも CNCを作りたくなるなぁ。
今日のVR4131ボード。 MMCカードに取り組む。
いろいろ引っかかりながらも、なんとかSPIモードでコマンドを
送れるようになった。
2003年 6月25日(水)
事務所の前の舗道で工事が始まる。
余りにもうるさいので早めに帰る。
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MMCはなんとかデータを読み出せているようなのだけど、
動作がイマイチ不安定。なんでだろう。
2003年 6月26日(木)
今日も事務所前で工事でうるさい。
昼過ぎにやっと終わる。
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MMCは書き込みもできるようになり、
不明な点は残るものの安定して動くようになったので、
参考書を見つつlinuxのドライバーを書く。
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いろいろ設定し、空のMMCカードでlinuxを起動してみると、
MMCカードをvfatファイルシステムでmountできている。
/etc/initが無いので その後こける。
これはいけるかもと
別のカードにWindows2000でファイルシステムを書き込み
起動させると エラーが出てmountできない。
前のMMCカードと比較すると第1セクターの内容が大幅に違う。
ファイルを書き込む前に Formatしたのがまずい?
夜、ひさびさにテニス。非常に楽しい。
2003年 6月27日(金)
森山さんの日記で
Space Elevatorの記事を知る。
スペースエレベータと言えば
アーサー・C・クラークの
楽園の泉。 本当に作ろうとしているとは.. 嬉しいねぇ。
買ったままのMMCに Windows2000でlinuxのファイルシステムを書き込み、
VR4131ボードに差し込み、起動すると ちゃんと vfatでmountできたが、
/dev/consoleがオープンできないと言われる。
デバイスファイルをvfatにコピーしても動かないだろう
と納得する。 その後、ROMモニタにMMCへの書き込みコマンドを追加し、
linux上で作った ext2のファイルシステムのイメージ(32MByte)を書き込むと、
ついにlinuxが起動、loginできた。
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ためしに VR4131側から他のマシンにftpを試みると、
ちゃんとloginできる。
ネットワークも ある程度動いているようだ。
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次の目標は MMCアクセスの高速化とUSBホストだ!
MMCの代わりにSDカードで読み書きの実験をしてみると、
なんかMMCと同じに使えるようだ。
SDカードはセキュリティ関係で、情報が手に入らないと
聞いて警戒していたのだが、
セクター単位の読み書きするぐらいならば
MMCカードと違いがないのかな?
2003年 6月28日(土)
VR4131のCSIインターフェースを使ってMMCアクセスの高速化を行う。
いちおう実質5Mbpsぐらいでデータアクセスできるようになり、
あまり遅いという気はしなくなった。
でもオシロで観測しているとMMCって、
アクセスタイムが1mSぐらいあるみたい。
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夜、飲み会。
2003年 6月29日(日)
録画したTVをみたり、ゲームをしたりだらだら過ごす。
2003年 6月30日(月)
USBに手を出すため
SL811HS のドキュメントを読む。
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今日も雨。
今年の梅雨は本当によく雨が降るなぁ。