JSTのXHコネクタは2.5mmピッチで よく使われるコネクタだが、好きではない。 理由は嵌合が固くて外しづらいから。 昔、製品に使って、テストのために抜き差しするだけで 苦労した記憶がある。
今回、業務でテストのためXHコネクタを頻繁に 抜き差しする必要が発生。4ピンなので、 あまり固くはないが、それでも、ついつい ケーブル部を掴んで外しがちで、ケーブルが 抜けそうだ。
JSTのXHコネクタは2.5mmピッチで よく使われるコネクタだが、好きではない。 理由は嵌合が固くて外しづらいから。 昔、製品に使って、テストのために抜き差しするだけで 苦労した記憶がある。
今回、業務でテストのためXHコネクタを頻繁に 抜き差しする必要が発生。4ピンなので、 あまり固くはないが、それでも、ついつい ケーブル部を掴んで外しがちで、ケーブルが 抜けそうだ。
ヤバイので3Dプリンタで XHコネクタ抜きを作成することにした。 JSTのサイトからXHコネクタの3Dデータを ダウンロード。 Fusion360で読み込み、それに合わせて 形状データを作成、プリントアウトすると 一発で使えるものができた。
はめ込んで、軽くひねるだけで外せる。ケーブルには一切負担がかからない。 いろんなピン数に対応できる 汎用品を作るのは難しいが、 これなら、必要になった都度、 プリントして使っても良さそうだ。
JST提供3Dデータ | 設計したXHコネクタ抜き | 噛み合せたところ |
指で外すのはツライ。ついケーブルに力をかけてしまう。 | XHコネクタ、赤いケーブルがヤバイ | XHコネクタ抜きならラクラク抜ける。 |