百田尚樹氏と有本香氏が立ち上げた 日本保守党は 10月23日時点で 党員が5万2千人を超えたそうだ。 全員が一般党員だとすると 党費が6千円/年なので それだけで3億円ほどになる。 党員2千人で長らく停滞していた 参政党とは規模感が違う。 日本保守党は、今後、何をしていくのだろうか。
現職国会議員を含まない新党が、 NHK党、参政党、日本保守党と続いている。 このような新党には党員を増やしていく 仕組みが必要だと思う。
百田尚樹氏と有本香氏が立ち上げた 日本保守党は 10月23日時点で 党員が5万2千人を超えたそうだ。 全員が一般党員だとすると 党費が6千円/年なので それだけで3億円ほどになる。 党員2千人で長らく停滞していた 参政党とは規模感が違う。 日本保守党は、今後、何をしていくのだろうか。
現職国会議員を含まない新党が、 NHK党、参政党、日本保守党と続いている。 このような新党には党員を増やしていく 仕組みが必要だと思う。
一般市民の立場からすると、 気軽に政治に参加できる仕組みが欲しい。 党内に政治的要望、疑問、提案についてオープンに議論できる SNSのようなものが欲しい。 議論をオープンにするのは、党外のひとに見て貰って 勧誘に使うためである。議論できる環境自体が魅力的だと思う。
また、 党内で自由に政治活動、例えば減税規制緩和を求める活動や、 漁業資源を増やし水産業を活性化させる活動などができるように して欲しい。それらの活動を党が支援して欲しい。 党に勧誘する場合、「すばらしい党だから参加してくれ」と言うよりも 「この自分がやっている政治活動に参加してくれ」のほうが やりやすい。 そもそも党が素晴らしいかどうかわからないし、 党が将来、何をするのかもわからない。
あと、 党のガバナンス(統治・支配・管理)の仕組み、 党首や執行部を決める仕組みは民主的に行われて欲しい。
党の設立時に創設者の意思で全てが決まるのは当然だと思う。 しかし、いつまでもそのままでは困る。 創設者の信者しか党に残れなくなってしまう。 党が大きくなれない。 通常の組織であれば、党員の選挙で理事が決まり、理事の互選で理事長(党首) が決まる。外部からの選挙への干渉が怖いのであれば、投票要件を 一般党員を入党後3年、党費が高い特別党員は入党後1年とかにすれば いいのではないか。
多くの人と情報を扱う政党にとってIT技術はキーテクノロジーだ。 執行部にはIT技術に明るい人が欲しい。 執行部に理解者がいれば、党内でITボランティアを募り 各種システムを内製することは可能だと思う。 党内で議論するシステムにしても、既存のツールだけでは難しいだろう。