h_nari @ 熊本市のブログ。電子工作、プログラミング、ゲーム、TV、 政治、インターネットなどに日々の思い付きを、 うだうだ~と書いていきたい。
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HDDのモータを回す

前に買ったブラシレス・モータ・ドライバ基板で HDDのモータを回した。

基板を買ったのは この記事を書いた時なので9ヶ月前。 当時アマゾンから759円購入。今はアマゾンだと2,256円で お届けが1ヶ月後(中国発送?)。 AliExpressだと今でも 300円ぐらいで買える。 当時はバラす適当なHDDが無いと思い込み動かしていなかったのだが 最近、未廃棄の古いHDDを大量に発見。

基板の接続を調べる。 基板裏にも書いてあるのだが AliExpressの商品写真に わかりやすいものがあった。 HDDをばらすと、モーターの端子は4つ。 センターもあるようだ。 テスターで抵抗を測りセンターを識別し、 その他の3本に配線をつなげ、 電源を入れるとHDDのモータは音もなく回りだした。 VRをヒネると停止状態から最高速度まで変化する。

この先は、 元ネタの動画のように ディスク・サンダーを作りたい。 とりあえず 直径50mmのマジック付きサンドペーパーを注文する。

基板の中身を調べる。 16pinと8pinの2つのICが乗っている。 16pinの方は Tiの DRV11873らしい。 これは ブラシレスDCモータのドライバーでFAN用。 速度調整の入力がPWMになってる。 8pinの方はNE555で、そのPWMの信号を生成している模様。

DRV11873はdigikeyやmouserで200円台で買えるので NE555ではなくマイコンで制御し、回転数の表示なども すれば面白いのではないかと思うが、回すモータは HDDのモータしかないし、回してもディスク・サンダー位しか 用途を思いつかない。