散歩の時、
ラジオクラウドでダウンロードした
ラジオ番組を聞いているのだが、
使用していた
bluetoothイヤホンが充電しても電源が入らなくなった。
購入後2年たったので寿命だろう。
仕方なくiPhone7付属のイヤホンを
使うようにしたのだが
収納が美しくない。
巻き付ける器具をうまく3Dプリンタで
作ればコンパクトに収納できて
楽しいのでは、と思いついた。
具体的に形状を検討すると
結構複雑なので
Thingiverseで検索したところ、
iPhone 7 Earphone Wrap
というものがあり、
素晴らしい出来だったので
そのまま使うことにした。
立った状態で3Dプリントしたのだが、
一部設置が弱い部分があり失敗すること2回。
3回目でラフトを付けプリントできた。
良い点を列挙する。
- イヤホン部がカチっとハマる。
端を持ってほどいても、ここで引っかかり落ちないので、ほどくのが楽。
- 専用設計なのでケーブル途中のスイッチ部もきれいに巻き付けることができる。
- プラブを所定の場所に収めると全体がほどけない。ケーブルの固定不要
- ケーブルを巻き付けても立てることができる
すごく良くできている。
とても自分でここまで設計できる気がしない。
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ラフトをつけて、やっと印刷に成功 |
端を持って、ほどいても落ちない |
ケーブル途中のスイッチ部もきれいに巻き付く |
ところでBluetoothイヤホンはどうしよう。
書い直しても3,000円程度なのだが
散歩では有線のイヤホンでも不便がない。
もう少し様子を見よう。