ひさしぶりに3Dプリンタを動かした。 プリントしたのはダイソーのティッシュ・ホルダーを パイプ・ラック(エレクターモドキ)に掛けるアダプター? 随分前に作り、便利に使っていたのだが 先日、蹴飛ばして壊してしまった。 壊れるのは仕方ないので 補強もせず再プリントしようと Fusion360を起動したら 無料期間が終わりプリントできなかった という話は 前に書いた。
3Dプリントとサブスクリプション3Dプリント
その後、 DesignSpark Mechanicalや FreeCadを試し、 なんとかSTLファイルを出力できるようになったので 読み取り専用になったFusion360のデータを 見ながら、データを作っていこうかと Fusion360を起動したところで、 読み取り専用でもSTLファイルを出力できる ことに気が付いた。 であれば、FreeCadの練習は後回しにし、 とりあえず3Dプリントを行った。
Fusion360の設計データ | 無事にプリント完了 | ラックにティッシュホルダーをぶら下げる |
ひさしぶりの3Dプリントだし、 梅雨なのでトラブルを覚悟したが 全く問題なくプリントできた。
防湿フィラメントボックスの効果だろうか。 防湿フィラメント ボックスの最近9ヶ月の湿度のグラフを示す。
防湿ボックスを作り始めたのが昨年の夏で、 稼働を開始したのが秋頃。 2月末の湿度のピークが モバイルドライ乾燥機を ケースから取り出し、加熱・除湿し 入れ直した時で、湿度10%近くまで下がっている。 徐々に湿度は上がっているので、 もうそろそろ加熱してやろう。 3ヶ月に1回程度の加熱でよさそうだ。 電源につなぐだけで除湿できるのは気が楽だ。
意外なのが湿度センサーの電池の持ちで、 コイン電池CR2032で1年持つようなことが書いてあったが 本当に持ちそうだ。BLE偉い。
DesignSpark Mechanicalや FreeCadに触れて あらためてFusion360の使いやすさを実感する。 慣れの問題はあると思うが ソフトウェアとしてのレベルが違う。 Fusion360を6万円で年単位でsubscribeしてしまおうかと悩み中。 ちなみに現在subscribeしているサービスはこんな感じ。
サービス | 年額(税込) | 理由 |
---|---|---|
adobe Creative Cloud コンプリートプラン | 74,976円 | IllustratorとAcrobat DC |
Youtube premium | 14,160円 | CMに耐えられない |
Microsoft 365 Personal | 12,984円 | Excelを使いたい |
Cacoo | 6,600円 | wikiに表示できる図エディタ |
amazon prime | 4,900円 | 配送料、たまにビデオ |
radico premium | 4,620円 | たまに他地区のラジオを聴く |
サブスクリプションは使わなくなっても そのままにしがちなので意識的に見直している。 adobeが高いがIllustratorが動かないPCなんて耐えられない。 illustratorだけのコースもあるが PDFの編集にAcrobat DCも使いたいし、 価格も大差ないのでコンプリートプランにした。
これにFusion360の 61,600円/年を追加するか悩ましい。 次に作るもので FreeCad等を試してみて 耐えられなかったら.....