h_nari @ 熊本市のブログ。電子工作、プログラミング、ゲーム、TV、 政治、インターネットなどに日々の思い付きを、 うだうだ~と書いていきたい。
このブログにはコメント欄を設けておりません。 記事への御意見、ご質問はtwitter @h_nari宛に お願い致します。


アーカイブ


アマゾン・ベストセラー

メタ情報
RSS
Login

最低通信速度を保証する時代

ただの思いつき話で申し訳ないが、 記録に残したいので書いておく。 インターネット新時代が来るのではないかと思っている。 Web3うんぬんの話ではない。 Web3は良く知らないが詐欺っぽい話だと思っている。

今のフレッツ光が1Gbpsとか フレッツ光クロスが10Gbpsとか ベスト・エフォートの最高性能で宣伝しているわけだが、 ある程度の最低性能も保証する接続サービスに 需要があるのではないか。 要はスプラトゥーン3での回線落ちを減らしたい。 そういうサービスがあれば、切り替えたいという人も多いのではないか。

それに対応したルータと インターネット・プロバイダが必要だろう。 ルータの設定で特定の機器(Macアドレスで指定)との 通信に帯域を割り当てるというものが追加される感じ。 1Mbpsでもスプラトゥーンの回線落ちは回避可能ではなかろうか? 任天堂やSonyなどゲームメーカが インターネット・プロバイダなどと協力して研究して欲しい。

もうひとつ思うのが、配信者向けマンションとかどうだろう。 かなり高いレベルの通信帯域を保証するマンション。 ビルの低層にインターネット・プロバイダ等が 事務所を構え、その通信帯域の一部を ビルの上層階のマンションの各部屋に割り当てるという形なら 実現できそうに思う。 ホロライブのメンバーが通信環境を気にして よく引っ越すので思いついた。 昔、NTT改革の話の中で 電話局の上をマンションにして 強力な通信環境を提供すると良いんじゃね とかいう話を読んだ記憶がある。

クライアント側の通信環境を良くしていくと 今度はサーバー側の性能が追いつかなくなるというのは よくある話だが、そうやってネット環境が向上して いくのだろう。

ところで、switchがIPv6対応して NAT越え不要となる というようなことはないのだろうか? ゲーム機同士が自由に直接通信できるのがIPv6の提供する 世界ではなかったのか?