h_nari @ 熊本市のブログ。電子工作、プログラミング、ゲーム、TV、 政治、インターネットなどに日々の思い付きを、 うだうだ~と書いていきたい。
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パーツのフジオカ

パーツのフジオカは熊本市の 味噌天神交差点近くにある 電子パーツ屋。 先日、店の前を通った時、 閉まっているようで、ん?と思ったが 調べたら 2019年4月に自己破産していた。

高校の物理部の部費で部品が買える店 だったので、よく利用させてもらった。 1年生の年度末、今日中に部費を使い切らないと 没収されるといわれ、フジオカに行き 1日で3万円超の買い物をしたのが良い思い出。 その後、学校帰りによく寄るようになる。

フジオカには当時めずらしかった TK-80BSがあり 触らせてもらったり 借りて文化祭の展示などにも使わせてもらった。 その後、PC-9801の販売で儲かったそうで 平屋の店が4階建てのビルになった。

転職で熊本に戻っり、またフジオカに寄るようになる。 展示品の殆どは昔と変わらないと何時も思っていた。 これはフジオカに限ったことではなく秋葉原でも 多くのパーツ屋の展示品は何十年も変わっていない感じがする。

フジオカは昭和34年(1959)創業だそうだから 2019年閉店で60年もったことになる。 一般企業としては立派な寿命だと思う。 戦後、ラジオ自作ブームというのがあったそうだ。 製品のラジオが高価で、バーツを自分で集めると ずいぶん安く作れたらしい。 そのころ秋葉原にパーツ屋の露天商が出たし、 全国にパーツ屋があったそうだ。 熊本にも銀座通りにマツフジという大型電気店(現マツフジ会館)があり そこの4階あたりにパーツを売るフロアがあった。 小学生の頃、そこでロッドアンテナやらバリコンやらを みつけ興奮していたのを覚えている。

その後、ラジオブームは去り、オーディオブームや アマチュア無線等はあるにせよ低調になって行き、 インターネット通販の時代になって地方パーツショップは 生き残れなくなったのだろう。 今はさらに、海外通販 RS,Digikey, AliExpressなどまである。 マルツも福井のパーツショップだったのが 生き残りをかけてインターネット通販に打って出たというところか。