h_nari @ 熊本市のブログ。電子工作、プログラミング、ゲーム、TV、 政治、インターネットなどに日々の思い付きを、 うだうだ~と書いていきたい。
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テープゲージ!

今度作ったのは、テープゲージ。 チップ抵抗等の穴間隔4mmテープを 穴10個分の位置で切断するためのゲージ。 チップ抵抗100個入りのテープを何本か購入したのだが、 収納するために適当に短く切ったら、 見栄えは悪いは、小袋に収まりにくいはで、 ここは10個づつに切り分けるべきだろう、

ゲージがあれば便利そうだということで作成。

写真の左の物、スリットの位置を2mm間違えて失敗。 スリットの位置を訂正し、スリットの深さも、それほど いらないということで修正したのが右。 スリットの幅を大きくしたのは、4mmピッチの2個 格納されている高密度のテープに対応するため。 高密度のテープでは穴のラインにチップがあったりする。

ゲージには4mmピッチで直径1mmの突起が9個あり、 テープを引っ掛けることができる。 テープをハサミで切るのに、 力が必要だったり、 切断後のテープが飛んでいったりと、 改良の余地はあるが、 10個で切り出すのは、格段に楽になったので これで良しとする。

このPLAのオレンジの色は サンハヤトの RB-5 リードベンダーを思い出させる。 私のテープゲージも、 サンハヤトの製品、とか言ったら 信じてくれる人もいるかも。

最後に、右の写真は 高密度のテープを装着した状態。 このためにスリットの幅を広くした。

このゲージも、鍋CADで設計後、Fusion360に入力した。 プリントした後、鍋CADで週力したDXFファイルを Fusion360で読み込み、スケッチにする方法を覚えた。 これでFusion360へのデータ入力が格段に楽になる。