磁石付きケーブルホルダーを作成した。 内部にダイソーの6mm径のネオジム磁石をいれ、 ネジを切ったフタで閉じ込める形。 磁石と外部までの距離は1mm。
前から作りたかったが、磁石の保持方法に悩んでいた。 ネジでフタをすれば良いんじゃね?と思いつき作ってみた。
磁石付きケーブルホルダーを作成した。 内部にダイソーの6mm径のネオジム磁石をいれ、 ネジを切ったフタで閉じ込める形。 磁石と外部までの距離は1mm。
前から作りたかったが、磁石の保持方法に悩んでいた。 ネジでフタをすれば良いんじゃね?と思いつき作ってみた。
ネジはFusion360のネジの機能で試してみたのだが、 3Dプリンタで厚く出力される分を補正する機能がなく、 雄ねじと雌ねじを噛み合わせることができない。
ネットで調べたら「コイル」コマンドで隙間を調子しつつ、 ネジを作っている人がいたので、私も同じやり方でやってみた。 (しかし、今調べたら、ネジ+プレス/プルでも 隙間の調整ができるらしい。 今度、やってみよう)
で、試行錯誤しつつ、なんとかできあがったので使っている。 今回の使用目的は iPhone/iPadの充電ケーブルの保持、 使用していない時に近くに止めておくため。 目的を達成することができた。
考えてみれば、別にネジでフタをしなくても、 嵌め合いとか接着とかナットみたいに熱して押し込む とか、磁石を固定する方法は、いろいろ方法がある。 しかしネオジム磁石のキュリー温度は315℃だそうなので、 熱するのは気が引ける。
CADデータ。全体像 | 底、穴に磁石(直径6mm,厚さ3mm),ダイソーで売ってるやつが入る。 | フタ。 |
組んだ状態。14mmのスパナで回せる。 | いろいろ作りました。 | 使っているところ。ホルダーが落ちないよう、ケーブルに結束バンドを付けている。 |
今回のデータも Thingiverseで 公開している。